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フェイスタイム~メアリー・カサット

Mary Stevenson Cassatt

久々に娘と長時間フェイスタイムで話をした。
話すというより、向こうは次々に玩具を出してきて遊び方を教えるというかたちだ。
こちらが何を答えても、まともに返事もしない。
4つ玩具を買ってもらったという。
ひたすらそれらで遊んでいるところを見せたいらしい。
彼女らの元気な様子が窺えるので、とりあえずほっとする。

亀の話には食いついてくる。
体が大きくなって、力も強くなり、走るのも速くなったことは伝えた。
実際に見せるのはタイミングがある。
この時は、ふたりとも亀島の下でじっとしていた。
つつき出すのは、忍びない。
ご飯と水替えも少し心配していた。
それが、わたしの生活のリズムともなっており、大丈夫というと、また遊びに夢中になる。

基本は、お人形相手にお医者さんか美容師ごっこがお気に入りだ。
買ってもらったのは、電池で動く犬と目玉の動くお人形である。
家にもリカちゃんが6人いるのだが、向こうで我慢できなくなったらしい。
どちらも、熱を測ったり、注射をしたり、包帯巻いたりして、あとはとても丁寧に髪をいじっていく。
家にいる時と同じことがやはりしたいのだ。
今日は向こうも余りに暑くて外に出る気になれなかったらしい。

わたしも亀の水替えと庭の木や花の水遣り以外では、今日は一歩もうちを出ていない。
旅行前に気にしていたオクラとプチトマトのことはこちらから切り出さないと何も言わない。
学校から引き上げてきた頃は、ふたりとも収穫を楽しみにしていたのだが。
こちらにとっては毎日少しずつ食べられて、なかなかよいものだ。


横浜美術館で「メアリー・カサット展」をやっている。
門の外に出るのが億劫のため、まだ出向いていない。
メアリーは「母と娘」を描ききった画家である。
母と娘をあれほど描ければ、人についてはもう描くところなどないだろう。
よく8歳まではヒトは、母親との関係で育つと云われる。
メアリーの絵に出てくる少女も赤ん坊からせいぜい8歳くらいまでが多い。
彼女の絵を画集で改めて観てみた。
母が幼い娘を膝に乗せ抱いているだけでどれだけの精神運動がなされているだろうか。
最初の親密な他者との間に起こる感情と知性のせめぎあいのとても繊細なドラマを見る思いがする。

もしこの関係性に病的な歪みがあれば、、、取り返しのつかなくなる場合もある。
われわれは意識で生きるものではない。
母親の無意識次第という場面が実は大変多い。
子育ては、一筋縄ではいかないものだ。
この関係特に、母息子において難しいものがある。
それはここで述べるものでもない、、、。

父親はしばし、見守るしかない時期はあるようだ。
(見守ることが殊の他重要性を持ってしまうのだが)。
 

ちょっと喉が渇いたが、ビールもない。
(最近、ワインよりもビールになった。飲んでも1缶であるが)。
明日辺り、買ってこよう、、、。




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