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アーロと少年~暫く娘たちは韓国旅行

THE GOOD DINOSAUR002

わたしは、昨日の「アーロと少年」で、人間と恐竜の逆転という言い方で感想を書いてしまったが、今朝その映画を観ていなかった長女が観ているのを脇で見つつあの関係が何であったかを知った。
最初の方をシッカリ観ていなかったのだ。
(娘の夏休みに入ってからというもの落ち着いて自分の事に集中する暇がない(笑)。
6500万年前に地球に隕石が衝突したために恐竜が絶滅したと云われるが、その隕石が軌道を逸れて何の影響も与えず彼方に飛び去ったことで、無事進化を続けた恐竜が、黎明期の人類と接触したという設定であることが分かった。
つまりこの恐竜キャラはファンタジー的な擬人化ではなく、あくまでもサイエンス・フィクションにおける、仮定である。
このアイデアはとても夢があり刺激的だと思う。
人間が主体―語り部であったら、暑苦しいしありきたりになってしまうだろう。
ちょうどその最初のシーンあたりでわたしは娘たちにフローズン・フルーチェを作っていた、、、。
映画はきちんと、最初から最後まで観なければいけない、という余りに当たり前なことを再確認した。

ついでに、出ているのがほとんど恐竜たちであるため、彼らの視座による世界が描かれることになる。
そこでいまひとつ、われわれとは異なる身体性をもつ彼らならではの言語―世界が見えるともっと面白かった。
彼らが余りに人間くさいのだ。
途中で、毒の果実を食べて幻覚状態に陥る。
これも昨日書こうと思っていたのに、結局忘れてしまった。
ちょっと思い切った変性意識を描いていたが。
折角だから、こんなふうに違う意識体の視座をもう少し味わいたいと感じるところだ。
爬虫類の進化系が世界を握っているのである。
そこをもっと突っ込んでもらえれば、更に面白みも広がったはず。
フォン・ユクスキュル的な「生物から見た世界」である。
娘に関わるのも、その面白さとヒトの過去―初期の謎にある。
もしかしたら自分自身の謎かも知れない、、、。

もう一つ、主人公の恐竜は草食恐竜であるが、農耕をやって定住する。
ティラノ・ザウルスでさえ、牛を放牧して場所にこだわっていきている。
やはり必然的に場所を持つ方向に収束するものなのだ、ということか。
われわれの意識でもやはり場所がもっとも肝心なものに思える。
それは記憶の拠り所であり、精神―ことばの発生に重要な役割を持つことは確かだ。


映画を見ている途中と、感想を書き始めてから、5,6回は中断があり、とても散漫な意識状態で書いてしまったが、7月に入ってからは、いつもそんなものであった(苦。
それも仕方ない、明日から娘たちが2週間、海外に行っているため、暫く会えない。
少しでも彼女らと接していたいと思う。
連日、夜は家の玄関で、花火大会を開いていた(笑。
亀の水の取替え時は必ず3人で行っているが、考えてみるともう公園に行ってもめいめいに遊んでいるし、ずっとつきっきりは最近ほとんどなくなった。散歩も3人で手をつないで行くことは減ってきた。
そうでなければ困るのだが、暫く顔も見えなくなるのは、寂しい。

「バケモノの子」でも「アーロと少年」でもそうであるが、やはり本来いる(帰る)べき場所というのは肝心なものとしてあるようだ。


明日の飛行機は早い。
もうそろそろ、寝る支度をしよう。
彼女らがまたここに帰ってきたら、誕生パーティーだ。

帰ったら、8歳というのが、、、笑える。
(何か旅をして戻ってくるみたいだからか?)


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