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電気グルーヴ Shangri-La

denki.png

テクノであるが、分類を作っていない。
元々わたしのブログは、分類はあってないようなものなので、どうでもよい。
電気グルーヴと言えば、「Shangri-La」がすぐに鳴り出す(笑。
CM(日産)でも使われていたし、当時よく店などでも耳にしていた。

「Spring Rain」(シルヴェッティ)のサンプリングから生まれているが、完全に彼らの曲である。

シャングリラ彼女の唱ったユートピア眩しい
シャングリラ彼女の語った趣きはよし
シャングリラ彼女にすればどうにでもなるし
シャングリラの中に消えた思い出は無視

夢でKISS KISS KISS KISS KISS KISS
何処へも何処までも
繋がるような色めく世界麗しの時よ
夢でKISS KISS KISS KISS KISS KISS
いつでもいつまでも
煌くような甘い想いに
胸ときめいていたあの頃のように

、、、これはノリノリの広がりのある楽曲であった。
下手をすると、ドリカムと勘違いされそうな危うさもある。
電気グルーブの中でも一番キャッチーで温かみを感じる(今聴いても)。
彼らの本質は危険で怪しくいかがわしいところであろうが。
これも彼らのひとつの極なのだろう。

”DENKI GROOVE THE MOVIE?”というDVDを最近観たのだが、26年間のヒストリーということだ。
これは昨年出たものであるから、27年活動していることになる。
とは言え活動休止していた期間が3年間くらいある。
だが、その間もソロアルバムなどは発表している。
実質的な創作活動は継続していたというべきか。
ピエール瀧は、映画俳優としてもこの時期開眼し、賞もかなりとっている。
また、彼がいつごろからあの青い富士山の格好をし始めたのかも分かった。

それにしてもアクの強いねちっこいステージである。
こういうかたちでテクノが日本に根付いたのかという感慨をもった。

海外でもドイツを中心に高い評価を得ているが、ドイツというところがまた良い。
テクノと言ったらやはりドイツだ。
イギリスではない。
だからイギリスを狙うメンバーが抜けて2人となりさらに彼らは純化する。
石野卓球とピエール瀧とは、キツイコンビである。
彼らの音は、中毒性が強く一度聴き始めるとそのまま惚けて聴き続けてしまう。
テクノ自体がそんな陶酔型音楽形式なのであるが。
彼らのものはその極みだ。

わたしは彼らを特に注目して聴いてきたわけではない、通り掛り的リスナーであるが、濃いテクノだなと聴くたびに思ってきた。
スチャダラパーとのコラボアルバムをブロともの方が取り上げていたため、少し聴いてみたが面白い。
コラボを組んだ頃、調度両者が活動を休止していたタイミングであったという。
デビューだって、同時期のグループである。
同時性を感じる。お互いに興味も持っていたらしい。ちょうどよい機会にもなったようだ。
コラボアルバムもピコポコ刺激的で耳に馴染む。
この時期、隆盛を極めていたミュージシャンが揃って充電期間に入っていたらしい。

元気一杯で売れまくっていた関わりのあるミュージシャンは、ラルクアンシェルだけだったと、共通のプロデューサーが笑っていたが、彼らとラルクが多少なりとも共通点があることが意外であった。
まあ、でも電気グルーヴである。何があっても可笑しくない。
思い切りタフでしたたかなイメージは、このDVDを見てさらに強まった。

わたしとしては、ピエール瀧の役者業の方が馴染んできていたのだが、音楽(本業)の方も改めて聴いてみたい。
相変わらずライブでは富士山になっているらしいが。

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