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夜の音

Andromedē002

最近、異様に夜の音が耳に冴えてくる。
へたをすると、月の音も聴こえてきそうだ。

昼間は窓の外を爆音で走り去るバイクの音やお買い物の途中のお喋り、、、くらいか。
3時位になれば、学校帰りの子供たちのキーの高い声があちこちに弾けて、、、
うちの娘たちのお喋りが間近に生々しく響き、、、
彼女らのいつものiPadのアニメ声が独特のリズムで反復される。
夕方には、ピアノの音、時折姉妹の大喧嘩の引き攣る声、、、
で、ソワソワ落ち着かなくなる。
お風呂に入って暫くぼんやりし、、、
やがて音がとぎれとぎれ
水滴がポタポタするくらいになってくる。
(我が家の水道は、一箇所もう半年以上にわたって漏れているところがある)。


彼女らが寝込み、完全に夜の帳も落ちる。
やがて静寂が音連れると、途端に違う音の気配が迫る。
娘たちもしきりにお化けを怖がるのだが、恐らく関係はないと思う。
充満した気に篭る音である。
やはり気配というに近い。

蝉が無音で派手に鳴いている感もある。
耳鳴りか?
そう、耳鳴りもあるのだ。
この辺に、環界と身体の相互嵌入を覚える。
縁の感覚。
たこ焼き器の上と下。


そうだ、もうじき軒下に吊るす風鈴の季節だ。
これを日本古来の鐸(さなぎ)にしてみよう。
舌の部分のない風鈴を吊るし、音連れる風を聴いてみたい。
今年はこれをやってみようと思う。
かつては、風は遠くの山を越えてきたという。
恐らく、その山のむこうから何をか運んできたはずだ。
希な情報なのか、解読不可能なものなのか、恐ろしい徴だろうか、、、


今来るとしたなら、一体何処からやって来る風なのか。
それは放射能を含んでいる風なのか。
PM2.5や黄砂を運んで来る風なのか。
界隈の瘴気を集めて来る風なのか。

アンドロメダから宮沢賢治の仲介でやって来た音ならよいのだが、、、。





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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
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