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エコーズ

kraftwerk.jpg

湿り気たっぷりのエコーズを聴いた。
何せ、ここのところ、デビット・ボウイを聴いているうちに、クラフト・ワークを聴き始め、ロボットになった夢を見たので、ピンク・フロイドあたりで、戻ってこようと思った。

エコーズはホントに湿っぽい。
あまりにリリカル過ぎる。
そして、ことの他イギリスだ。

アウトバーンで無限軌道を疾走するマシンからは、到底感じられない湿気である。
しかも、湿気どころかレディオ・アクティビティの中を突っ切るのだ。
(実際、原発事故の後処理も全く進んでいない)。
何もピンク・フロイドでなくても良かったのだが、冬の乾燥にはよかった。
ここ2日ばかり、喉もヒリヒリなのである。
先程から妙な鳥の鳴き声がする。
宙を仰ぐ。
空がこれまたあっけらかんと、光っている。

徐々にやって来る。
避雷針を背負った男が。
背中が光るのは後光ではない。
気をつけなければ。

朝に頼むな。
夜は気まぐれ。
どっちも信用できないとFewがかつて言っていた。

確かに、夜の夢も、昼の白日夢も当てにならない。
しかし、起きてる時が人間、1番危ない。

これは、言うまでもない。

全ての愚劣がここに堆積しているではないか!
吐き気がする。
虫唾が走る。
風邪をひいたのか?
(隠された何かの病か?)

未だに風邪がなんであるのか分かってはいないが、恐らく人類が絶滅するまで分からないだろう。
わたしが、1番信用しないのは、医学だ。
(では、何を信用するのか?世の中、信用で成り立ってはいない。思い込みでかろじて成り立っている)。
空中分解というのが、最近流行っているらしい。
馬鹿らしい。
そもそも、、、何があったというのか?
何が?

わたしという、この感性と痛みは、どこにあるというのか?
それは、これから、何処に逝くのか?
それだけが唯一絶対の関心事である。


わたしが無になった瞬間、全宇宙が消滅する絶対真理の前で、この全表象の意味は?
ナゼ、わたしは、これを経験するのか。
わたしは、絶対無神論である。
「ゼロの定理」を思い起こす)。

エコーズは、やはりただのエコーズであった。

エコーズは、やはりただのエコーズであった。

クラフト・ワークからの乗り換えは、”カン”しかなかったか?
それとも、オランダの”メカノ”にするか。
今思い出した。
ジョイ・ディビジョンがニュー・オーダーとならずに、そのままで行ったら、メカノになっていたかも、といわれる彼ら。
つまり、それはイアン・カーチスが狂気に耐え続け、あのお経のようなボーカルを唱え続けることを意味する。
その強靭さと悲痛さと攻撃性のテンションがどれだけ維持できるか。
これは、聴く側にも限界がある。


カンの原始的で知的なカオスエネルギーを全身に浴びたい。
また、クラフトワークの理詰めの凶暴なシーケンサーに惚けるのもよいが。

エコーズは、あっけなく静かに途絶えた。

CAN.jpg
CANの面々。





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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
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