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太陽光の下で ~ソフトクリーム

softs.jpg

朝早く太陽の光を浴びた。
気持ちよかった。
この実感が身体の隅々にまで行き渡ると、恐らく身体は0となる。
光のなかに吸い込まれる。

そのまま植物夢の状態で過ごすのも幸せかも知れぬが。
(そんな誘惑に身を任せたくなる)。
夢に融解してしまうと、時間からは解かれても、特定の場所にアクセス-干渉はできない。
全ての場所を見渡せても。
どの場所に存在できても。

「何か」に関われなくなるのは寂しい。
創造的行為は3次元における存在の特権であるはず。


ヴィムヴェンダースの天使も可死-時間的存在となる決心をして地上界に降りた。
彼らは間違いなく5次元の存在だ。
人間が何をやっていようが、ビルから身を投げようが何ら関与できない。

全ての物事にフォーカス可能なわれわれの世界に来て、元天使は満足気であった。
「何か」に関与できることが嬉しいのだ。
創造に関われることが新鮮で驚きなのだ。
そして、食べること。

眠ること。



そして陽光に包まれながら、覚醒し。

わたしは、もう少し深く実感したい。
「何か」を。
もっと深く浸透させ。
行き渡らせ。


公園の展望台から望遠鏡で遠くの果を娘と眺めた。
見晴らせる範囲は地平線までだが。
先のことは全く知りようもないが。
そこには色彩が満ち溢れている。

これから、なんでもやろうと思うことは出来るのだ。


まずは、ソフトクリームを食べながら帰ることにした。


Berlin.jpg


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COMMENT

No title

>これから、なんでもやろうと思うことは出来るのだ

朝の光を浴びて吸収される
娘さんたちとのソフトクリーム
その素敵さを存分に甘受される
GOMAさまの感性こそ
永遠に勝る天使の憧れ
なんですよね^^

>全ての物事にフォーカス可能なわれわれの世界に来て

壁はここにもあったんですね
天使と人間を隔て
そして
子供と大人を隔てる。

作中、
ベルリンフィルのホームが繰り返し
映し出されていましたが
あの天使たちが、
ベルリンの壁の上を
自由に舞うのでなかったら
どんな作品になっていたかと想えば
そこに答えがあるようにも感じます。

そして
天使の眼差し
モノクロのスクリーンは
寧ろ
色彩溢れる世界より
哀しみさえ含む美しさを演出する・・・。









ルドンの黒ですね


> 色彩溢れる世界より
> 哀しみさえ含む美しさを演出する・・・。

漆黒のなかにありとあらゆる色彩が充満し、相転移によってあのようなパステル画が炸裂する。
色彩はそのまま生命の表現でもあります。

でも、この曲率0の3次元世界が生まれてもなお、それ以前の静寂の僅かな残余が膨張している(指数関数的に)。
恐らく何にも関与しない、作用しないエネルギー体は、彼ら天使たちのことではないかと思います。

ダークエネルギー、ダークマターとして推測される。


そんな気がします。

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プロフィール

GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
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