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4月は魔の月 ~マイクロRNA

わたしは、4月に体調が良かったことは、ほとんどないが、今年は過去最悪の月となる。
これほど体調の酷かったことはない。
まだ過去形で語れる状況ではない。
今日はまだ6日か?
そうだ、6日。
小学校の入学式であった。

実質、外的状況がどう変わったわけでもない。
3次元世界が時間的にリニアな方向性をもって生成(衰滅)されているのは確かだ。
ただ、それを受け止める主体における確実な変化が進んでいる。
その言い方は間違っている。
主体諸共の表象のあり様なのだ。
居心地の質が明らかに異なる。
それが暑いのか寒いのかよく分からない。
痺れて、鈍痛に響くにしても、、、
その意味が定まらない。


マイクロRNAという核酸の報道をTVでちらっと観た。
国立癌センターの分子細胞治療の一般向けさらっとした解説だった。
そこでmRNAの他に小さく切断されたマイクロRNA(miRNA)という核酸があることを初めて知った。
細胞間でのコミュニケーションにも使われる短い(塩基の少ない)核酸らしい。
細胞の中にいる。その種類が2500くらいだそうだ。
確かに細胞同士でのやり取りが出来ないと全体ー生体として都合が悪い。
主に彼らはRNAのDNAコピー制御をしているそうだ。これは凄い役割だと言える。

RNAにマイクロRNAが接合すると、そのRNAは作動しなくなるという。
実験でRNAに被さるべきマイクロRNAを取り除けると異常なタンパク質増殖が起き、生体の成長・老化に異常をきたす。
何せ、ヒトのDNAにおけるタンパク質設計情報は、0.4%らしい。
つまりタンパク質合成のための遺伝子情報を含まないRNAがあるということ。
DNAから転写されたといえ、ノンコーディングのRNAがたくさん存在することになる。
その中にマイクロRNAもあるらしい。

マイクロRNAはそれぞれが特定の機能を有しているという。
つまり、どのRNAの働きを制御するかという役目だ。
そのマイクロRNAの機能が正常に働かない時に癌細胞が生成されることになる。


癌の発症はその初期状態においても、マイクロRNAが血液中に流れ出すことが分かっている。
癌には13種類あり、それら全てが血液1滴中に、どのmiRANが含まれるかで何癌であることが特定できるそうだ。
つまり極めて初期の癌があっさり血液検査ではっきり分かってしまう。これは感度において大変なことだ。
これまでの腫瘍マーカーでは初期は発見できない。
もっとも、それをしっかり特定するまでは、相当数の検体による臨床実験が必要とされるはずで、一朝一夕に実際の医療に使われるのは無理であろう。まずはデータベースの準備だ。
しかし、確かな理論さえ構築されていれば、後はその実証と技術的な面だけである。

また、当然であるが、特定のマイクロRNAと特定の癌の関係が判明すれば、解析・診断だけではなく治療に使える。
マウスによる癌の抑制例も科学誌に発表されている。
体に優しい核酸治療。
再生医療にも応用されるはず。
マイクロRNAがips細胞のような万能細胞に初期化できるなどという凄いことを何気なく言っていた。


この身体に優しい治療というのが、わたしにとっても主要テーマとなる。
ともかく、痛みや痺れ苦痛の伴う、しかもはっきりしない治療からは解放されたい。
これは切に願う。


「ただこの耐え難い痛みをとってください。そうしてくれたらもうニ度と来ません。」
プロコル・ハルム「グランド・ホテル」より”ロバーツボックス”



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