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おしゃれ泥棒

Audrey Hepburn01

Peter O'TooleとAudrey Hepburnの共演であれば。
弥が上にも期待してしまう。
勿論、期待を裏切らない傑作。

2人とも美術館の雰囲気が似合いますな。
とはいえ、美術館の変なところに隠れているのがほとんどだったが。

オードリーはここでもGIVENCHYです。
確かにいつも着こなしているだけあって、自然ですね。
普段着という感じです。(尼僧物語でも着ていたほどですから)。
美術館だけではなくオードリーの家、室内、調度品、家具類に至るまで非常に高級感ある品格を感じさせるセットです。
何しろ今回は大金持ちの凄腕の贋作画家をお父さんにもつ娘です。
お父さんがオードリーには似てもにつかないですが、そこはご愛嬌(笑
とてもよいお父さんなのですが。
懲りないお父さんで、娘も心配です。娘婿も(笑。

車がかなり現代的になっているところから、もう彼女もかなりのキャリアを積み重ねてきたわけですが、とっても若く見えます。
ピーターの方が年下ですが、劇では彼より若い女性を生き生きとした感じで演じています。

文字通り、話は“How to steal a million"の方向で展開しますが、
面白いギミックとユーモアに溢れていて、緊張感はあまりなく、
ブーメランや磁石のからくり等、遊び心たっぷりで笑えます。
ピーターやお父さんとのやりとりもウェットにとんでいてクスッと笑えるところ満載。
深夜の警報から後の警備員たちの騒ぎはドタバタコメディとしても一級品です。

そして標的のヴィーナスがオードリーにそっくり。
鑑定家(自称美術品泥棒)のピーターはやけにそれに拘る。
実はGrand Motherがモデルだと、納得(笑
そして、おじいさん作であると。
芸術家一族ですね。
(まっとうな芸術家でもやって行けるところを、有名贋作一族で通すところが面白い)。

オードリーの作品は、最初危ない感じの相手役が実は地位のある正義の人、というパタンが多いですね。
(”暗くなるまで待って”は、最後まで辛く厳しかったですが)。

配役がまさにピッタリでした。
わたしの後味の良い映画ベスト3に入ります(笑


わたしは、”ローマの休日”とともに、この映画が大好きです。
勿論、”ティファニーで朝食を”、”麗しのサブリナ”、”昼下がりの情事”もこれに劣らぬ出来ではありますが。
雰囲気がオードリーにとてもあっています。
ピーターも力が抜けていて、こちらもホッとします。

血圧も安定します(笑





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GOMA28

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絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
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