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時計じかけのオレンジ  

clockworkorange

この映画はだいぶ以前に見始めたところでリタイヤしておりました。
その後、DVDを購入して観ないままでいたものを、今日ようやく観ました。

恐ろしい傑作でした。
SF映画に数えられていますが、全くSFではないです。
時代に関係ない普遍的な、普通の世界を描いています。
サイケデリックでアーティフィシャルな世界で時代性を特定できません。
そのためいつまでも古くならない。
元々新しさなどないのですから。

造語は普遍的な流行です。
常に造語は生成され続ける。
暴力は永遠不滅なもの。
クラシックも永遠不滅なもの。
その両方がずっと映画の基調を成すこの作品は永遠に不滅です。

やはりスタンリー・キューブリックは只者ではない。

彼の作品のなかでも、わたしは「2001年、、、」よりこちらに感銘を受ける。
圧倒的に共感する。
牧師の言うようにヒトに「自由な選択」など可能であるか!
また生半可な条件反射を生理的に植え付けて何が変わるのか。
全く意味はない!

拷問でヒトは変われない。
死のうとしても簡単に解放されない。
何故か気づけば生きている。
精神は囚われたまま。

最後のアレックスの表情が全てを物語っている。
全てを、物語っている。
鏡のように、、、。


何も変わらない。




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絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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