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ご焼香後。

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今年は、地域の人や自分の親戚もかなりの人数が亡くなった。

今日はお隣にお焼香に行き、父親の墓参りもした。
今年はお線香をよく灯した。
香を焚くことはわたしは好きだ。
その香りも雰囲気も。
一応、みな厳粛な態度で。
曲がりなりにも死に幽かに触れる場であると言って良いだろう。
(個人差はあるが)
清められたい、という衝動に駆られるとき、わたしは香を炊きたくなる。
(形式や作法は全く知らない)


さて隣のわたしの同級生とは、これまで話をしたと言っても、一言挨拶を交わすくらいだったため、初めて話をした気分だ。
小中学校のとき同じクラスだったにもかかわらず。(これといって話をした記憶はない)
隣に住んでいたにもかかわらず、である。(挨拶のみ)

今日は、まずは故人の話、闘病生活と最期の数日間の話を聞き、わたしの切れ切れの思い出の片辺をぼそぼそ語り、さして特別な話題も無くなって所謂おしゃべりの時間に移って行った。
小学生時代に遡ってからの話に始まり、21世紀までにかなりの時間を費やした。
また、新世紀に入ってからの十数年に関しては、少しお互いに歯切れの悪い、ちょっと不景気な話となった。
彼女が溢れる話題を次々に提供してくれたので、話題に事欠かなかったが、後半は世情に対する苦言も多くなった。
確かにだんだん世知辛くなってきたことは、大きなスパンで話を進めているとお互いに自然に納得できるものだった。
終盤は、お互い子育てが遅くなって大変だ、ということがメインである。
哲学科出の彼女であるが、実に一般的な普通の世間話で終わった。
(いきなり「死」とは何か?での議論でもよかったが、ほぼ初めて話す相手にさすがにそれはなかった。)

さらに同い年の人たちとの交流はあるか、という必ず出るであろう月並みな話題については、双方とも全く切れている、という事で笑うのみであった。
小・中学校時代の同級生は地区にまだ2人いるのだが、一人は最近東京で一人暮らしをしているという。
だから、あとひとりを交えて折角だしそのうち話でもしましょう、ということになった。

地区同窓会結成である。
3人である。

それぞれ忙しく、話をたまにはしましょう、と言われたところで、すぐ近くに住んでいても実際はなかなか話をする機会もないことは承知の上だが、折角彼女がそう持ちかけてくれたのだし、お母さんの介護も無くなり、寂しいにしても時間と体の余裕は出来たはず。

もうひとりの子、もはや子ではないが、わたしにとっては小・中学時代の大変可憐な面影のその彼女とも話はしてみたい。(彼女の一番印象的な面影は、夕暮れどき幼稚園時代に母親に抱かれながらこちらに向けて手を振っている姿なのだが)

3人で話をしに集まる余裕はどうにかあると思われる。
たまたま、外でお隣さんと挨拶した機会にそちらにも声をかけに行って3人で一緒に話でもしよう。
恐らくそんな流れだ。むこうは突然でびっくりするだろう。
全てはお隣の彼女の采配に任せよう。
2人はまだ仲良しで、東京に移った彼女も加え、ときおり3人で一緒に美術館とかよく出かけていったそうだ。
今の私は、美術館は何かひとつ背中を押してもらえなければ行けない。
その専門ブログに位置づけている”Low”がもう3ヶ月休館であることから考えると、そろそろ美術館への繰り出しに良い機会となれば、と思う。
あのブログはわたしにとってとても大切なものだ。

わたしも外へ、徐々に外へ向かわなければならない。
お隣さんの存在がそのよい契機になればよいと思う。
これも何かの縁だ。


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