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情報について

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与沢翼という方(今大変な有名人だそうです)が、ネット上のTVで、「持っている情報は出し惜しみせず、すべて発信しなさい」と言ったことを述べられていました。
その姿勢(方法論でもあるか)、には率直に感銘を受けました。

私は以前から、情報と所謂、「物」がまったく同じように著作権で守られていることに違和感を抱いてきていました。
何らかの機械等が例えば中国で真似され同等の品質で安く売られたりしたら当然損害につながります。
物においては著作権(特許)に保護されるのは当然です。
しかし、情報はそもそも共有されなければ情報化されません。
ノイズにもならない。「情報」と認識されてはじめて価値を生みます。
情報は多くの人間に共有される事が前提なもののはずです。

情報をどう扱えばよいのか、という事はまだしっかり押さえられていないと思います。私の職場でもしょっちゅう情報セキュリティーの研修が組まれますが、個人情報が法的にどう守られているかの確認及びその重要性は認識出来ますが、「情報」そのものはまだ十分に考察の対象になっていないのが現状ではないでしょうか?
保護されるべき情報と活かすべき情報。
特に後者については、何故か特定の人間だけで保有されていたり、課金情報であったりすることが圧倒的に多いです。
表に出てこない。

情報の本質に対し鋭い臭覚をお持ちの与沢さんのような方だとそれをお金につなぐ感覚も鋭いでしょうね。
お金自体、物ではないモノですし。
物体でありながら、すべての物を平等に計る他のすべての物から疎外された抽象的な、次元を異にするモノですから。
もう少し詳しくお話をうかがってみたいという気持ちになりました。

もう一つ与沢さんの言われていたことで、共感したことは、「無料サービスこそ、そこで出せる最上の物をお客さんに提供しなさい」ということです。
これを聞いてすぐに想い浮かべたのは、坂本龍一氏が以前、音質を落としたサンプル音楽を視聴者に聴かせるのはおかしい、サンプル音源こそ最高の音で視聴者に送るべきだと言っていたことです。
全く同じことを訴えています。

これは当然と言えば当然の事で、客はサンプルでその情報の質を知ろうとしている分けですから、それがお粗末だったら、もうその情報には見向きもしません。
つまりその情報はその時点で死にます。
しかし、サンプルは制限付きがいまだに多いですし、無料の物は正に無料と感じさせるガッカリ物だったりします。

もう一つありましたが、「太っ腹」大事ですね。
それによってファンがつく。
そこからつながっていく。
以前のiTunes Storeの今月の1曲はよかったです。
とてもお得感があった。それもAppleが大きくなった一因かもしれません。
何においてもせこさが露出したらお仕舞いでしょうね。
折角の情報が情報でなくなる。

サービスの在り方まで入れると、広くなりすぎますが(とは言え切り離して考えられるものでもない)、「情報」に関しては「物」との切り離しも含め考えなければならない問題があります。
法的な整備も含め課題です。



*情報の操作についても確認はする必要がありますね。
特に今はテクノロジーと一体化していますから。
情報の歴史は常に権力がらみです。



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