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ピカソの”夢”が好き

わたしは、今日は一日中眠くて、何もできなかった。
昨日、遅くまでブログを書いていたためというなら、それはそれで眠気の意味もある。
だが、昨日はブログをサボって書かなかったのである。
文字通りのサボりである。
何たることか。
それでいて今日は一日中欠伸のし通しである。

これをもって、堕落と言う。
情けない。
どうにもならない。
どちらかというと、これがわたしの常態に近いのだ。

ともかく、眠りたい。
素敵な夢を見たい。
夢?

わたしは、ピカソの絵では、「ゲルニカ」や「アビニョンの娘たち」より”夢”が好きだ。
女性が眠りながら周囲に溶け込んでゆくようでいて、賑やかな配色でどちらかと言うと、眠りを妨げるような絵である。
夢にこれだけ補色関係が積極的に使われているのは、それだけ活き活きした夢を観ているのか。
眼は閉じていても眠っていないのか?白昼夢?
でもわたしも、覚醒時よりも明晰な夢の世界にいた覚えは何度もある。
きっと、この配色は非常に覚醒した明晰な夢を見ていることを示しているのでは。
とすれば、このあとの目覚め時が勝負だ!
それを有効に活用し得る作家が傑作を生む!
これはそうとう美しく活性化した創造的な夢に違いない。
モデルは愛人「マリー・テレーズ」、やはり良い絵だ。
picaso002.jpg


しかし今日の憧れは、ベッドでゆっくり眠りたい、ひたすらそうであった、、、。
その究極はジョルジオーネの”眠れるヴィーナス”の世界か。
これも私の好きな絵の一つである。
優美なヴィーナスが文字通り気持ち良さそうに眠っている。
高貴で詩情溢れる穏やかな眠りである。
夢も見ているかもしれない。
全体としては官能的かつ神秘的な絵といえよう。
観れば観るほどに神聖な眠りである。
しかも美しい。
Venus dormida


あとすぐに気づくのが、アンリ・ルソーの”夢”だ。
こちらはもう、夢の世界―内容だ。
ルソーだから、当然アーティフィシャルな南洋の森の中である。
鮮明な夢だが、夢は大概、現実よりも鮮明である。
鳥やトラやライオン、その他にも潜む大きな動物たち。
ここは常温かクーラーも効いているかも。
素敵な夢であるが、このようなタイプの絵は模倣者がつきやすい。
きっと、素敵な夢の世界であるからだ。悪夢は悪夢で真似され易いが。
Henri Rousseau Il sogno


夢は、未だに神秘的で魅力に溢れる題材となる。

眠ろう。
もう眠ります。
お休みなさーい♡




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