古代の宇宙人からちょっとだけ

Akashic Records
2017
アメリカ
シーズン10エピソード9 - アカシックレコード
これが偶然、目に付いた。
大學に入ったばかりの頃、書店で見つけたルドルフ・シュタイナーの「アーカシャ年代記」を思い出す。
(この本、余りに驚愕し友人に軽率に貸してしまった為書き込みされ結局こちらに戻らなかった。しかたなくもう一冊買ったらそれが乱丁であった。トホホ。まだ書庫のどこかに眠っているが)。
凄まじい空前絶後の書籍であった。他のシュタイナーの本も片っ端手に入れて読んではみたが、最初のインパクトが大きすぎて尻つぼみ状態となってしまう。
関係ないが人に大事なモノを貸すのはその頃止めた。
LPレコードを傷をつけられて返されたり、これも戻ってこないものもある(レアと言うかもう何処にもないものだ)。
今は、ウェブ上でデータがお手頃価格で手に入るし、「ポチっと買えば」と言うのみ。
本題に戻る。
これは一言で謂って「ムー」だった(笑。
もう内容がそのまんま。この話のネタで呑み会とかでちょっと盛り上がったりもした(就職初年頃)。
宇宙にはいまあるクラウドのような「宇宙の全ての情報の書き込まれた特別な領域」が既にありそのアカシックレコードに繋がると時代を飛躍させる発明・創造が得られる。繋がるという事はそれを受け取る準備の出来た器という事であるが。
接点のない異なる文化圏で地域を隔てた才能ある人がほぼ同時に発明をする例も幾つもある(148件だという)。
「蓄音機」、「無線通信機」、「電話機」、「ジェットエンジン」、「ニュートリノの体積の発見」等々、、、
それから二コラ・テスラやアインシュタインの閃きである。これも繋がりであると、、、。受信者の能力でもあるが。
宇宙はエネルギーと情報により成り立ちアカシックという情報領域は量子波で出来ている、、、。
言ってることは面白いのだが、、、
バババンガというブルガリアだかの女性透視予知能力者に興味をもった。つまりこれも繋がる能力だ。
知的生命体との接触は近いうちに必ずあるという。そして火星がきな臭い。
100年、1000年単位の予言もあるが、かなり象徴的なモノの謂いである。
但しそれにより世界全体の方向づけがなされることも少なくない。
コントロールが良い方向に向くのかどうか、大きな犠牲を払うことになるのか、このへんである。
原爆がよい例だ。
古代の火星で核攻撃の跡が明らかになったというのは、確かに他でも観た記憶がある(自然生成された原子炉とかではなく)。
ここでやはりまたしても気になったのは、全ての物事は同時に起きている。
更に地球視点で見ると物事は反復している。
この二点。
以前、このへんについて書いたものだが(少しばかり)やはりね。
何とかしないと。
ともかくリポーターの男性の吹替の声と喋りが実に神経に障り観にくかった。
そもそも「古代の宇宙人」というの、実写版の「ゆるキャン△」で志摩リンが図書室で見ていたので気になってはいたが(笑。
やっぱりこういうのか~、というところで愉しめばよいのだが、近ごろ余り乗れなくなっている。
ついでに10エピソード10 - 神々の声というのも見てみた。何とも、、、。
・・・・・・
そして何と、エピソード13 - 日本に眠る宇宙船において「ムー」の人が例の煩いレポーターと日本の謎の巨石を巡って凄い噺をしているではないか。コメントする気にならない。
・・・・・・
やはり出たかと思った。これを観た外国人は日本をどんな国と思ったか、、、。
エピソード9 - アカシックレコードだけでよかった。
もう観る事はない(いやまた気になるかも知れない(笑)。
AmazonPrimeにて
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