小泉今日子 宇宙人説

1992
滝田洋二郎 監督
一色伸幸 脚本
劇中曲 スターダストメモリー、学園天国、なんてったってアイドル、あたしのロリポップ
小泉今日子 1号~5号
片付け仕事をしていたらセルVHSテープが沢山出て来た。そのなかの一つ。目を惹いたものだ。
所謂、録画VHSテープを含め450本ほどあるのだが、どうしたものか。
それらの整理も考えなくてはならない。
取り敢えずまだデッキが二台残っているので幾つかまた観てみようとは思う。
(貴重なものがどっさりありそうなのだ)。
画質はきっと驚くべきものだろうが(笑。
地球制服の為に派遣された小泉今日子は惑星K2から来たそうだ(キョンキョンだからか。ちょっと安易(笑)。
人類を力で征服するのではなく、崇拝へと導き支配する方法をとったという。
成程。
「なんてったってアイドル」で成功を収めた。

知らぬ間に洗脳されて思うように操られる可能性は充分にあり。
全人類が気づかないということもあり得る。
しかし誰もが気づかなければ、それまでの噺。
悲惨なのは誰かが真実を知った場合である。そうでなければ不幸か幸せなのかも分からず仕舞い(笑。
分からないまま、全体として何となく終わる。
(全体~世界が二分の一になったら、それを知る人は誰もいない。余計な噺だが)。
何でも彼女の自宅のロッカーみたいなところに小泉今日子は5体ほど格納されていて、ライブ用とか映画用など仕事によって分業しているとか。
時々、故障してメンテナンスしていたり、、、
宇宙人ではなく、彼等が地球に送り込んだロボットでしょ。それ。
ロボットの1号~5号。
何にしたって生命体がいきなりその現場に訪れることはない。
今後、人類が火星をテラフォームして移住を始めるにせよ、その環境作りの過程は全てロボット任せとなる。
完全に環境が整ったところで、はじめて本体がやって来ると言うもの。
征服の場合もそうであろう。
5体のロボットの活躍を垣間見るフィルムであった。
唄ったり、映画で演じたり、マスコミ対応したり、インタビューに応えたり、、、。
そして地球人受けする可愛らしく煌びやかなパフォーマンス。
外宇宙からきているから自己プロデュースも想定外の見事さであった。
やはり地球産とは違うわ?

と謂うところで、一番、勢いのある時期か。
わたしの地元のアイドルなので、他のひとより鮮明に覚えている(爆。
(身も蓋も無いが、当時地元の星だと喜んでる連中がいたっけ)。
榮倉奈々もそうで、わたしが娘とよく一緒に遊びに行く公園の橋の上での写真を見てびっくりしたことがある。
恐らく気づいていないが、他にも何人かいると思う(NHKの朝ドラヒロインやってた人もいたな)。
そうそうバナナマンの日村さんもそうだった。
結構、地球産宇宙人はいるもの(バシャールによれば地球人は皆異星人とのハイブリットらしいが。となれば、どんな宇宙人になるかの問題となろう)。
ということで、今日は若い頃のキョンキョンを観た(笑。
変幻自在の変身~プロデュースによりキラキラしたアイドル像を更新し続けた人は他に類をみない。
乃木坂を卒業したひとたちも思い切った自己プロジュースを断行し新たな異星人と化してゆかないと生き残りは難しいだろうね。
勿論、イクちゃん頑張れである(確かに彼女は地球人ぽくない)。
小泉今日子に学ぶところは、まだまだ大きいと思われる。
(但し、このビデオはほとんど内容らしい内容もなく、名場面とかが入っているわけではない。その意味では地味)。
VHSビデオより
LDがあった(笑。
わたしが芸能コメント書くとは思わなかった。
これが最後(笑。
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