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Dionȳsos

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Dionȳsosはローマ神話では、Bacchusでしたね。先ほど、ビールを飲んだら眠くなりうとうとしてしまいました。
Dionȳsosの父はゼウスです。
ゼウスは至る所で浮気をしていましたが、Dionȳsosも例にもれず浮気相手(名前は今、思い出せません)との子供でした。当然、嫉妬深いヘラ(正妻)に憎まれて何処までも追われました。ギリシャ、エジプト、今話題のシリア各地を遍歴し逃亡先でブドウ栽培を覚え、ワインの作り方を人々に教え広め、皆から称えられたそうです。だからBacchusでもあります。Dionȳsosのような農耕神は特に”死と再生の神”ともいわれ、ギリシャ神話の中だけでもアドニス、ペルセポネ、クロノス他何人もいます。他の神話にも必ずいます。有名どころではキリスト教(神話とは言えないが)のイエス、、、。

狂乱と陶酔、放蕩と死、芳醇と再生、このダイナミックさにアポロン的な知を内包した”力への意志”をニーチェは標榜したのですね。酔っぱらったときに何となくそう思いました。

これまでの硬直した価値定立の仕方がすべて生の抑圧につながる。超越的価値体系のもと、ありもしない価値を目指して営々と文化形成してきた歴史を転倒する。今がまた何かニーチェ的Dionȳsosの出番のような気がします。
まず、感性的世界に意味・価値を与えてきた超感性的最高諸価値を否定し(例えばキリスト教)、すべてのモノを無価値、無意味にする。ニヒリズムを徹底し、プラトニズムの逆転・形而上学の超克を図る。感性的世界・自然を蘇らせる。
力への意志とは生の復権とも言えます。

プラトンの唱えたイデア界、その完全で絶対の抽象界はそのままの形でキリスト教の根拠となる精神構造を形成してしまいました。プラトニズム・イデア界の場所にキリスト教がすっぽり入り、以後ダダイストたちの闘争までほとんど揺らぐことなく、人々の内面の抑圧装置として機能してきました。特にヨーロッパ。やはりここからしかロックは出てこない。

そのような落ちで。寝ます。

”NewOrder”の更新が無い時は、どうか”SeaSong”をご覧ください。多分そっちに浮気をしております。
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