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GOMA28

Author:GOMA28
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プロメア

PROMARE001.jpg


PROMARE
2019

今石洋之 監督
中島かずき 脚本
TRIGGER、中島かずき 原作
澤野弘之 音楽
Superfly 主題歌「覚醒」、「氷に閉じ込めて」

声:
松山ケンイチ、、、ガロ・ティモス(高機動救命消防隊バーニングレスキュー隊員)
早乙女太一、、、リオ・フォーティア(マッドバーニッシュのリーダー)
堺雅人、、、クレイ・フォーサイト(プロメポリス司政官)
ケンドーコバヤシ、、、ビニー(ねずみ)
古田新太、、、デウス・プロメス博士(バーニッシュ研究の第一人者)
佐倉綾音、、、アイナ・アルデビット(バーニングレスキュー隊員)
吉野裕行、、、レミー・プグーナ(バーニングレスキュー副隊長)
稲田徹、、、バリス・トラス(バーニングレスキュー隊員)
新谷真弓、、、ルチア・フェックス(バーニングレスキューのメカニック)
小山力也、、、イグニス・エクス(バーニングレスキュー隊長)
小清水亜美、、、エリス・アルデビット(アイナの姉、ワープエンジン開発博士)
楠大典、、、ヴァルカン・ヘイストス(フリーズフォース隊長)
檜山修之、、、ゲーラ(リオに仕えるマッドバーニッシュ)
小西克幸、、、メイス(リオに仕えるマッドバーニッシュ)
柚木涼香、、、ビアル・コロッサス(クレイの秘書、プロメポリス司政官補佐)


PROMARE004.jpg

この監督のものは初めて。
「火消し」と言うのが何とも。
「グレンラガン」や「キルラキル」も見て観たくなった。
本作は次女のお勧めで観た。
独特の作画でポップでノリが抜群。テンポよく一気に最後まで堪能できるとても面白い作品である。

PROMARE007.jpg

世界観がとても面白い。アニメは特にスケールが自在である。  
ガロ・ティモス、リオ・フォーティア、クレイ・フォーサイトそれぞれの思想・信条・個性そして思惑の凄まじいぶつかり合いで圧倒する。
撮影?でよいのか、、、絵がよく回るよく動く。ダイナミックでド迫力である。
キャラそのものは、少し単純化・強調したスタイルだが分かり易く直ぐに慣れて引き込まれるものがある。
(早乙女 太一を起用していることもあるか、舞台劇~歌舞伎タッチの立ち振る舞いも面白い。ガロが何かと形に拘る。いちいち文字も入るし)。
特に平行宇宙との関係をこうした形で描くものは初めて見た。
大変興味をそそられると同時に示唆的でもある。

PROMARE003.jpg

並行世界と繋がり必要な情報をわれわれは常日頃から無意識に得ているとして(逆のパタンもあろうが)、、、
過度なストレスをあのような繋がりから「エネルギー」としてこちらの世界に移行~表出してしまう、という発想はありそうでなかったような、、、。やはりそれ(プロメア)と繋がってしまう(同調してしまう)状況に人類が陥っていたことが原因(発端)と言える。
(しかし実際は、天体同士の同調でもあったか)。
通常?ほぼ似た場の間に生じる個別的相互接触だと思われるが(一秒に何億回レベルで)。
これほどある意味、集合的(大規模)な思念とそれに見合う強大なエネルギーというかたちでの変換という事態が派手。
また繋がる人とそうでない人がいるということに、差別~政治の問題も必然的に生じる。
マッドバーニッシュは、その力を意図的に使用しプロメポリス(クレイ・フォーサイト)のバーニッシュに対する弾圧・テロ行為に抗議~対抗する過程で火災を及ぼし、フリーズフォースやバーニングレスキューとの抗争をこれまた派手にやる。これが政治的なアピールにはなりえていない点、後にガロ・ティモスと手を組むことで建設的な方向性を持つことが出来る。
「火」と「氷」の融合というのも象徴的。
荒唐無稽な設定に見えてわたしにとっては、身近で問題意識に実は直結する興奮を呼ぶものであった。

PROMARE002.jpg

生きている感情がそのまま炎と表出されるのなら、それは確かにこの世界では制御が必要となろう。
そして並行世界の繋がりがこういう関係性を生んでしまった、というところからの解決を図るしかない。
その解明より寧ろ、自らの矛盾した欲望の方向に走ってしまうクレイ。
まだ、マグマの冷却方法を探る方が現実的なはずであり、ワープして地球型とはいえ、未知の要素が大き過ぎる天体に移住というのも余りにもリスキー(まずはロボットを送って環境を精査し、整えてからの人類移植であろう。ここではその余裕は無いとしているがその原因は自分で作っている)。
自身が強烈なバーニッシュであることを隠しその自己否定いや近親憎悪ともいえるバーニッシュの迫害と利用。この歪んだ自己実現が選民を乗せてやみくもに4光年先のプロキシマ・ケンタウリbにノアの箱舟気取りで移住しようと。結局自分が人類を支配する神にでもなりたかったのか。そういった欲望を強く発するキャラである。
しかしリオとガロは、自らが生きる意志と皆を生かす意志て繋がり、並行宇宙間との繋がりを閉じる。
地球を救うことを選んだ。しかしそれは地球自身の欲求に従うことでもあり、火山爆発を更に活性化することでもあった。確かに地球は何度も周期的にそれを行ってきている(ここで地球とプロメア自身の繋がりが納得できる)。
そして、確かに面白い繋がりであったが閉じた方が賢明であった。
何にしてもクレイ司政官の声優は凄まじかった。誰かと思ったら堺雅人ではないか、やっぱりねえ。
半沢直樹かお前は~と言うところがある。
PROMARE006.jpg

「デウス・エックス・マキナ」をデウス・プロメス博士の意識~AIからガロとリオは譲り受けるが、プロメアと最も太いパイプで繋がるリオを頼みにした動力のようであったが、博士は誰でもよかった、たまたま君たちだったに過ぎないと言っていたが、そこが何故なのか分からなかった。ただのジョークか?


またしても、やはり日本映画はアニメに限るねえと思わせる作品。
独特の風合いだが面白かった。

PROMARE005.jpg




AmazonPrimeにて












昨日は、ただ単に忙しく疲れた。それだけ。

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