次女がキーホルダーを失くす

急に午後になってから、お土産に買ったキーホルダーが見当たらない。
誕生石のキーホルダーなのに。
と言って大騒ぎになる。
とってもお気に入りのキーホルダーだそうで、、、
何なんだ。
管理が甘い。
自分のモノの管理については日頃からよく話してもいるし、一緒に整理したり、時には探したりもして来たものだが、、、
その都度、反省会もしてきたのだが、、、。
確かに最近、次女の物探しが増えてきた感はある。
(長女はもうモノ探しのレベルを超越して独自の境地に達しているが、、、)。
まだ地上にいる次女までもよくモノを探す~失くすようになったみたいだ。
これでは、家そのものが浮足立ち何処かに彷徨い出そうな気にもなって来る。
午後から今までずっと探したが見つからない。
探しながら、次女とそのキーホルダーを何処に入れたか、出して見た後どうしたか、とか友達に見せた後、何処にしまったか、その後また何処かで出さなかったか、ポケットとかに不用意に入れてはいないか、家には確実に持って帰ったのか、とか、、、ミルクボーイみたいなやりとりで、その都度あちこち当たってはみたが、みつからない。
(まさにネタではない必死のミルクボーイ状態である)。
妻がホテルにまで電話して聞いたが、キーホルダーの落し物は、なかったとのこと。
(流石に恥ずかしくてわたしにはそこまで出来ない)。
暫くじたばたして疲れたところで、皆静まる。
お土産というか記念に買ったモノは、場所と想い~時間が付属したものであり、母親にまた同じものを買ってあげると謂われてもそれは全くの別物である。価値が異なる。
もうこれはどうにもならない。
この辺の彼女にとっての不条理を自分のこころに組み込むdisciplineの課題が見えたところか。
それと自分流の管理術であろう。
(わたしも眼鏡をよく探す)。
これも勉強である。
