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GOMA28

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ガス人間第1号

The Human Vapor004

The Human Vapor
1960年


本多猪四郎 監督
円谷英二(特技監督)
木村武 脚本
ジョン・メレディス・ルーカス『ガス人間』原作

土屋嘉男、、、水野(私立社陵文庫司書)~ガス人間
三橋達也、、、岡本賢治(警部補)
八千草薫、、、春日藤千代(春日流家元)
左卜全、、、じいや(春日流鼓師)
佐多契子、、、甲野京子(東都新報記者)
村上冬樹、、、佐野(生化学博士)
中村哲、、、戸部(東都新報編集局長)
松村達雄、、、池田(東都新報部長)


監督が本多猪四郎 監督、円谷英二(特技監督)であるし、「ウルトラQ」又は,「怪奇大作戦」臭がプンプンするので、昨日に続き、日本の影の名作?のひとつとして観てみた。
途中で3回寝た。
短時間であり、あまり影響はないかと思う、、、。

それにしても「わたしはガス人間だ~」とニコニコして登場したりしているが、「ガス人間」ねえ?しかも第一号。
微妙。
わたしは娘からパパ加齢臭くさいから、とか言われショックを受けているが、、、それとこれとは違うか、、、。
無臭ガスなのだ、きっと。それで誰にも勘付かれず銀行強盗が出来たのだ。

それにしても最近はマスクすると暑苦しくてかなわん。
早く、エアリズムのマスクが出ることを願う。

この映画も見ながら何故か汗をかいてしまった。
左卜全さんはタップリ出ていて、塩沢ときさんもちょっと姿が見え、キャストは良いのだが、緩いのだ。
ともかく、ゆるゆるで催眠術にかかったみたいになってしまう。
いつの間にかウトウトしていて、これはいかんと思って目を開けるのだが(意識だけは)。ふと気づくと眠っていたりする。
ウルトラQというより怪奇大作戦の1話分を3倍に拡大したみたいなテイストなのだが、やはり30分に圧縮した方が、締まって良かったような、、、。

The Human Vapor001

地味な存在であった図書館司書が発明家に「ガス人間」にされてしまう。
何度も失敗して、初めて成功した為、第一号と名乗ったらしい。
確かに鉄人28号もいるし。
何番目に拘る人はいる。
ともかく、ガス分子になって掴みどころのない(ピストルで撃たれても何の抵抗もない)状態になり、何処にも忍び込めるのは察しはつくが、その状態のままどのようにして札束を持てるのか分からぬが(ガス状態のまま人の首を絞めたりしているので札束にも働きかけることは出来)、たんまり金は頂いている。この辺のガス分子の瞬時の組織化~有機化が自在なのだ、きっと。

スーツから抜けてガスとして活動し、戻るときはどうするのか、恐らく家までガスのまま札束持参で移動するしかあるまい。
いや、犯行現場にスーツ上下を残すわけにもいかないだろうから、家からガス状態で移動(往復)してたのか。
強風が吹いたりしたらどうなのか、長距離を特定の方向に調整移動するための何らかの推進力はどういう形で得るのか。
凝縮したり希薄化したりで、まとまった動きがガスのままで出来るとしても、人体化する変容運動のプロセスがもう少し窺えるVFXが挟まれていたら、もっと興味深い変身ものになっていたような、、、。
わたしならガス人間より透明人間の方が面倒が少なくお気楽そうで良いが(何でわたしなら、なのか、、、)。
、、、半分眠っていると、ろくなことを考えないので、集中したい。

The Human Vapor005

図書館で出逢った何故か凋落した日本舞踊の家元に恋をし、彼女のパトロンとして、特異体質を生かし銀行強盗で金を貢ぐ。
舞台資金はしっかり貯まり公演が開けることとなる。
家元には、実家の土地を売った金だと説明していたが、結局バレてしまう。
彼女は自分は潔白であったが、彼の盲目の恋心も察し、全てに決着を付けようと舞台に臨んでいた。
それが彼らの悲劇であった。

家元にとって最後の舞台演目をガス人間一号の見守る中、演じ終えて彼と抱き合う。
これも「美女と野獣」の日本版バリエーションであろうか。
家元は会場にガスが充満していることを知りつつ、ライターに点火する。
(事前に警察の企みは知っていた)。
所謂、心中である。
かなり重い悲恋ドラマなのだ。

The Human Vapor002

劇場が大爆発で燃え盛っているところ出口に這い出たガス人間一号。
息絶えた最後の生々しい名状し難い即物的な死体は、残穢と謂うべきものか、、、。


終盤になって急激に引き寄せられた映画であった。
(わたしのコンディションにもよる)。

The Human Vapor003


佐多契子の喋り方に顕著に出ていたが、この頃の女優の発話の仕方の典型でとても不自然で気にかかる喋りであった。
小津映画でも女優の喋り方に時折窺えるものだ。











睡眠障害の人は、そのまま眠れる環境で、これを観たらきっと始まって10分過ぎには眠れるのではないか。
眠りを促すリズムにわたしは知らぬ間に同調した。
ダメもとでお試しあれ。
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