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GOMA28

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ファインディング・ドリー

Finding Dory001

Finding Dory
2016年
アメリカ

アンドリュー・スタントン、アンガス・マクレーン監督
アンドリュー・スタントン脚本
ジョン・ラセター製作総指揮
トーマス・ニューマン音楽
八代亜紀「アンフォゲッタブル」エンディング・ソング

ドリー 、、、何でも直ぐに忘れるナンヨウハギの雌、人やクジラの言葉を理解する
マーリン 、、、カクレクマノミ、ニモの父
ニモ、、、カクレクマノミ、ドリー の親友
ハンク、、、ミズダコの雄
デスティニー、、、ジンベイザメの雌
ベイリー、、、シロイルカの雄
チャーリー&ジェニー、、、ドリーの両親
フルーク&ラダー、、、アシカのコンビ
ベッキー、、、アビの雌
八代亜紀、、、本人、海洋研究所のアナウンス担当(声のみ出演

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作
ピクサーあってのウォルト・ディズニー・ピクチャーズである(ジョン・ラセター繋がり)。
スティーブ・ジョブスの大きな功績のひとつでもある。


ファインディング・ニモ」(2003年)の冒険譚から1年後の設定。
マーリン、ニモ親子と一緒にあのドリーは暮らしていた。相変わらず少し前のことをすぐに忘れる、重度の健忘症。そして強度の楽天家である。
ドリーはニモと共にエイ先生の授業に参加するが、この時、うっかり激流に流された拍子に過去のことを思い出す。
「激流には近付いてはいけない」という声がして、それが彼女の両親の言葉であった。
ドリーは両親とはぐれてしまったことを思い出し、両親を探しに行く決意をする。

ニモと今一つ乗り気でないマーリンを引き連れ向こう見ずな両親探しの冒険に出るドリー主演の物語だ。
これが奇想天外で充分ハラハラさせてくれ愉しめる。
(何と言っても健忘症であるが、大事な事を少しづつ思い出して突飛な行動に繋げてゆく)。
脇役もとても個性豊かで何故かとっても親切で情に篤い。
(ちょっと良い人過ぎないか?特にやさぐれたタコ)。

Finding Dory005

鉄板かも知れないが、「モアナと伝説の海」のヘイヘイにピッタリ対応するベッキーも登場する。
そして配役で意外な面白さ、、、
舞台となる海洋研究所のアナウンスを八代亜紀が本人役で務めている。
字幕版だとシガニー・ウィーバーなのだ。
というと、シガニー・ウィーバーは、日本でいうと八代亜紀なのか~?信じられない(謎。

Finding Dory002

「カリフォルニア・モロベイの宝石」というドリーが思い出した言葉がハンクによれば、海洋生物研究所に当たるという。
人につかまり搬送されたところが、そこというのもラッキーである。
そして「研究所の生き物は適切な処置を受けて、自然へ還されます」という八代亜紀のアナウンスが何度も聴こえるが、タグを付けられるとクリーヴランドの水族館で隠居暮らしが出来るという。ミズダコのハンクは実際の海に良い思いが無く、水族館暮らしを強く望んでいる。

どちらが幸せかは、その動物というかその個体次第であろう。
自然はとても厳しい。
だが、このニモたちの住む海の世界は、注意さえしていれば、ほどほどに穏やかだ。

Finding Dory003

この物語では、ドリーが思い出すばかりではなく、出逢った相手が彼女のことを覚えているというパタンも幾つもある。
デスティニーやベイリー、そして彼女の両親を知るナンヨウハギたち、である。
世界は広いようでとても狭いのだ。
こうした物語では。

全て擬人化されており、口当たりの良い御話になっている分、冒険の荒唐無稽さも予定調和的な面白さである。
ハラハラしても親子で安心して観られるものだ。
遊園地のアトラクション的なものか。
感動の親子愛である。
如何にもアメリカ人が好きなタイプのものだ。

Finding Dory004

そしてドリーは、ハンクも海に還してしまう。
そちらが正しいのだ。
そういった枠組みで作られているが、ともかく圧倒的映像技術の勝利である。
CGが現実を超えて(ビビットな)リアルになっていることは、言うまでもない。
以前観たオタク映画、「3D彼女 リアルガール」の登場オタクが現実の美しい風景を前に「3DCGみたいにリアルだ~」と言って感動していたが、「モアナと伝説の海」でも如実に味わえるようにイデア界をそのまま見るような感覚になる。
物語内容は極力引っ掛かりのないものにして、ひたすら映像美を堪能する映画であろう。


その目的は十二分に果たしている。
身体的に大変、心地よい。







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本来なら記憶に障害があれば、大変生き難く至る所で苦痛に喘ぐところであろうが(わたしも近頃物忘れが酷く、とても良く分かるが)、ドリーの場合、それは持ち前の楽天的な性格から気にならないみたいだ。
更に、自分が記憶や分析よりも自分の感性的に気持ち良い~快感な方を拠り所として選択してゆくという彼女の本来的な姿勢が物事を自分の良いように導いてしまうようだ。
まさに「ありのままに」である。
テーマはここでも、、、。
確かに大切で肝心なところだ。


それからミズダコの擬態の表現はとても楽しい。
実際に、体表の色素胞を拡大・収縮させることで瞬時に周囲の色にピタリと合わせてしまう能力は、超能力だ。
忍者だってそこまで出来まい。


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