プロフィール

GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
必ずパソコン画面(PCビュー)でご覧ください。


*当サイトはリンクフリーです。

PICKUP
パラサイト 半地下の家族 -2
パラサイト 半地下の家族 -1
ヘンリー・ムーア~彫刻に見る普遍性
911爆破の証拠―専門家は語る 前
9/11:爆破の証拠 - 専門家は語る 後
アポロ 11
シャチ~優しい殺し屋~
ハイヒール
お嬢さん
とうもろこしの島
セールスマン
トラピスト1に寄せて
「労働疎外より人間疎外」によせて
カッシーニ グランドフィナーレ
カッシーニ グランドフィナーレⅡ
シチズンフォー  スノーデンの暴露
スノーデン
レヴェナント: 蘇えりし者
透明な身体性
森羅万象を描く デューラーから柄澤齊へ
ヴィデオドローム2 ~イスラム国 ~アノニマス
見えない重力を描く Ⅱ
美の翳りに寄せて
写真についてーⅡ
午前零時の奇蹟(シュル・レアリスム覚醒の時間)
パーフェクト・デイ ~ルーリード ~ローリー・アンダーソン ~スーザン・ボイル
未来派の画家~ウンベルト・ボッチョーニ
Balthus ~ バルテュス展行ってまいりました。
「ゴールドベルグ変奏曲」 バッハ  ~グールド ~P・オトゥール ~ニーチェ
大昔のスケッチ(詩画集のための試作)
すでに世界は終わっていたのか ~ ヒエロニムス・ボスその1
スヌーズレン002
情報リテラシー  ~華氏911 ~不都合な真実
南伸坊「歴史上の本人」
プラトーン
カレンダー
05 | 2020/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

ナビゲイター

Flight of the Navigator001

Flight of the Navigator
1986年
アメリカ

ランダル・クレイザー監督
マイケル・バートン、マット・マクマヌス脚本
マーク・H・ベイカー原案

ジョーイ・クレイマー、、、デイヴィッド
ヴェロニカ・カートライト、、、ヘレン
サラ・ジェシカ・パーカー、、、キャロリン
クリフ・デ・ヤング、、、ビル


デイヴィッド少年は弟を迎えに夜森の中に入って行った時に、何かを見つけて足を滑らせ、気を失う。
目を覚まし急いで家に戻るが、そこには他人が住んでいて、周りの世界はすでに8年経っていたことを知る。
自分の家族は別の家に引っ越しており、自分より遥かに年上の体も大きい弟がいることに驚く。
勿論、家族はその前に充分驚いているが、取り敢えず兄が帰って来たことを戸惑いながらもとても喜ぶ。
これを知ってほぼ同時期に捕らえたUFOとの関連でNASAも色めき立つ。
直ぐに少年を念入りに調べるために、NASAの研究室に幽閉する。
脳波を調べると、UFOとの関係が色濃く出てきて、かなり長期に渡る検査・検証が必要と分かる。
これを知った少年は、何処からか聞こえてくる声に従い、研究所からロボットに隠れて逃げ出す。
呼ぶ声は勿論UFOからのものであった。

Flight of the Navigator003

このUFOは、宇宙船ではなく、星間移動体であり高度なAIのマシンであった。
とても綺麗で洗練された形体で、飛行時にはまた形を変えたりする(どうやら自在に形が変えられるような)。
デイヴィッド少年はその内部に招待され、好き勝手に操縦までさせてもらい大いに楽しんだ。
何処にも繫ぎ目や構造体としての特徴を示さない物体であったが、少年を招くときにはヌルっと下に階段が現れる。
この仕掛けは可愛らししく気に入った。
何かに使えそうな階段である(そろそろ実現可能な)。

マシンの中は操縦室的な形体にもなる。様々な形体~機能を魅せることが出来そう。
まさにソフトマシーンである。
そこで少年は大はしゃぎ。
確かに誰でも楽しくなるはず。
こういう「ごっこ」をわれわれはよくやったものだ(一人遊びでもやっていた)。

Flight of the Navigator002

「ごっこ」では、いつも荒唐無稽なテーマやトラブルや敵やイベントが設定される。
ここでは、君らは脳の10%しか使わないからということで、少年に未知の星間地図を記憶させてみたのは良いが、自分(UFO)自身が地球の送電線に引っかかったトラブルによりそのデータを失ってしまった。それで自分の星に帰れないからさっき君に移した記憶データをこっちにコピーさせてよということになる。うん痛くなければいいよ、ということで、コピーしたら余計な情報までコピーしてしまいそのAIは冗談好きのチャラいデイヴィッドの身近な人間とそっくりな「人格」も持ってしまう。
これもちょっとまわりくどいが荒唐無稽な流れである。

それでかなりの尺をそのUFO内で漫才じみたやり取りをして過ごすというもの。
それほど笑えないジョークも多く、さして面白くはない。
とは言え、もうほとんど親しい友達になってしまっている。
これにより、言語構造の異なる別の認識~知の体系を持つ知的存在とのコミュニケーションの難しさの表現の問題をすっ飛ばせることとなった。上手いと言えばそうだが、これではあんまりだ。他者の感覚が微塵も無くなり、平板でチープな感じに落ち着く。
確かに、こういうUFOに乗ってそこらじゅうを飛び回ったら爽快だろうなと、子供なら思うだろうか。

Flight of the Navigator004

少年期への郷愁に浸れる映画かも知れないが、、、。
また、時間を跨ぐ場面であるが、人はやはり時間を空間化したい衝動~欲望に常に駆られていることを確認する。
映画ではしょっちゅうテーマになってきた。
4光年先の惑星に行き、帰って来たことで、自分は変わらないが、周囲は8年経っていた、というのは良しとして、また地球上で8年前に帰るというのは、あまり面白みはない。

わたしとしては、弟より若い兄貴がいても良い気はするが、、、。
本人にとっては困るか。そう言えば同じ歳の憧れの彼女がいたっけ。
それであんなにしゃにむに8年前に戻りたかったのか。
若い(幼い)兄貴を無条件で迎えた(8年前に長男を失い多くの苦難を重ねてきた)家族の世界はどうなるのか。
兎も角、デイヴィッドは再度、UFOに乗り込み、8年前に無事に戻ると家族に出逢い、彼ら3人に対する愛を告げる。
めでたしめでたし、なのだろうが、どうにもチープな印象は残った。

Flight of the Navigator005

娘たちと一緒に観たが、「ドラえもん」の方が面白いとのこと。
ドラえもんと比較可能な映画に思えるが、説得力ではドラえもんに軍配が上がる。









破格の値段で5つ★ホテルと豪華な食事の愉しめる旅を! 東京オリンピックまでに自由を手にする無料動画





関連記事

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

SF PickUp