プロフィール

GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
必ずパソコン画面(PCビュー)でご覧ください。


*当サイトはリンクフリーです。

PICKUP
パラサイト 半地下の家族 -2
パラサイト 半地下の家族 -1
ヘンリー・ムーア~彫刻に見る普遍性
911爆破の証拠―専門家は語る 前
9/11:爆破の証拠 - 専門家は語る 後
アポロ 11
シャチ~優しい殺し屋~
ハイヒール
お嬢さん
とうもろこしの島
セールスマン
トラピスト1に寄せて
「労働疎外より人間疎外」によせて
カッシーニ グランドフィナーレ
カッシーニ グランドフィナーレⅡ
シチズンフォー  スノーデンの暴露
スノーデン
レヴェナント: 蘇えりし者
透明な身体性
森羅万象を描く デューラーから柄澤齊へ
ヴィデオドローム2 ~イスラム国 ~アノニマス
見えない重力を描く Ⅱ
美の翳りに寄せて
写真についてーⅡ
午前零時の奇蹟(シュル・レアリスム覚醒の時間)
パーフェクト・デイ ~ルーリード ~ローリー・アンダーソン ~スーザン・ボイル
未来派の画家~ウンベルト・ボッチョーニ
Balthus ~ バルテュス展行ってまいりました。
「ゴールドベルグ変奏曲」 バッハ  ~グールド ~P・オトゥール ~ニーチェ
大昔のスケッチ(詩画集のための試作)
すでに世界は終わっていたのか ~ ヒエロニムス・ボスその1
スヌーズレン002
情報リテラシー  ~華氏911 ~不都合な真実
南伸坊「歴史上の本人」
プラトーン
カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

インシディアス 序章

Chapter 3 002

Insidious: Chapter 3
2015年
アメリカ

リー・ワネル監督・脚本・製作


ダーモット・マローニー、、、ショーン・ブレナー(父)
ステファニー・スコット 、、、クイン・ブレナー(女子高生、娘)
、、、エリーズ・ライナー(霊能者)
スティーブ・コルター、、、カール(霊能者)
リー・ワネル、、、スペックス(心霊捜索隊、記事・デッサン担当隊員)
アンガス・サンプソン、、、タッカー(心霊捜索隊、テクノロジー担当隊員)
ヘイリー・キヨコ、、、マギー (親友)
テイト・バーニー、、、アレックス・ブレナー(弟)
マイケル・レイド・マッケイ 、、、酸素吸入用マスクの男


ここでは、スペックス役のリー・ワネルが、監督・脚本・製作までやっている。
第一章の前日譚。ランバート家と関わる前のことが描かれる。
ここで、エリーズとスペックス、タッカーのトリオの誕生の経緯も分かる。

Chapter 3 007

夫を失ったエリーズ・ライナーは憔悴し心霊業界から引退していた。
しかし彼女のかつての噂を聞いた女子高生のクインが亡き母との交信の依頼に家まで訪ねて来る。
エリーズは、すでにクインが自分で交信を試みていることを感じ取り、彼女の身の危険を察知し、それを止めるよう忠告する。
クインの呼びかけに近づいて来たのは母ではなく、彼女を獲りこもうとする強力な悪霊であった。

Chapter 3 006

悪霊に目を付けられたクインは、自動車事故に遭い両足骨折の重傷を負う。
退院後の自宅静養中に彼女は何度も悪霊に襲われる。
(恐怖と言うより見ていても大変痛い目に合う~散々なものだ)。
徐々に彼女は悪霊に獲り込まれてゆくのだった。

不用意に彼岸に向け死者に呼びかけると、他の死者たちも皆それに注目するようだ。
そのなかでも特に質の悪い霊に気づかれると厄介なことになるケースと謂えるか。

Chapter 3 003

ショッキングなシーンは、両足骨折で首にギブスを嵌めているにも拘らず、立ち上がり脚でベッドを蹴飛ばし、ギブスを外し暴れ回るところだ。折れている脚でギクシャク歩くところが痛々しい。そしてナイフを手にして自殺しようとした瞬間に皆で飛びつき彼女を押さえるのだが、その彼女の口の中に魔物の目が覗いて光っているのだ。
怖いというより気色が悪いし、痛い。
この映画、全体に怖い要素は然程ないが、ヒロインが骨折していて身動きできずにベッドに寝ているのにいちいち投げ飛ばされたり無理やり立たされたりするため、ともかく痛々しい。こちらまで痛さを感じてしまうのだ。

Chapter 3 004

悪霊は生者の肉体を奪って生き返ろうとしたり、魂を獲り込んで闇の世界に引き釣りこもうとするという。
強力な悪霊に対し、カールがエリーズを鼓舞する「生きているのだから君の方がずっと強い。」という言葉が印象に残る。
彼女はこの言葉を頼りに果敢に悪霊に立ち向かってゆく。

やはり悪霊と闘うには、霊界~彼岸に飛ぶことが必要となる。
心霊捜索隊のスペックスとタッカーを助手に使いエリーズは、亡き夫になりすまし彼女を獲り込もうとする狡猾な魔物も退治する。
自分は生きているから強い、ということと、自分の死期を予め知っていることが彼女の強みであろう。
であるから、身の危険に出逢っても「今はその時ではない」ことが分かる為、怯まない。
エリーズはランバート家のジョシュに憑りついた最凶の悪霊に殺される運命を知っている。
(そして霊となっても、スペックスとタッカーと組んで活動を続けていく(第二章)。考えてみれば面白い霊能ヒロインだ)。

Chapter 3 001

クインがエリーズらの呼びかけに応えて、悪霊の酸素吸入器を剥ぎ取り、口から砂を吐いて消滅させ、この世に帰還する終盤シーンは気持ちよい解決であった。

第一章、第二章、序章を経て「インシディアス」が深みを増し、ドラマとして豊かなものになったと謂える(まだ四章を残すが)。
ここでしっかり実質ヒロインのエリーズのひととなりが描かれてゆく。
現在76歳の女優が奮闘する姿がチャーミングで、この一連の作品でオカルトホラー界?での地位も確立したのではないか。

そして何よりもこの作品の世界観の特徴は、この世と彼岸との連続性である。
彼岸に当る場所が連続性をもって存在するということ。
霊能者であれば、この世から彼岸にいとも容易くカンテラを掲げて訪ねて行けるのだ。
つまり死後とは何か。
時間を失った場所に移動すること、、、らしい。

Chapter 3 005










破格の値段で5つ★ホテルと豪華な食事の愉しめる旅を! 東京オリンピックまでに自由を手にする無料動画




関連記事

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

SF PickUp