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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬

sukita001.jpg

2018年

相原裕美 監督

鋤田正義
布袋寅泰
ジム・ジャームッシュ
山本寛斎
永瀬正敏
糸井重里
リリー・フランキー
クリス・トーマス
ポール・スミス
細野晴臣
坂本龍一
高橋幸宏
MIYAVI
PANTA
是枝裕和
立川直樹
高橋靖子
箭内道彦
その他、、、


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デビッドボウイのイメージは全て鋤田正義の写真を通したものであった。
マーク・ボランもそう。
イギー・ポップもそう。
ルー・リードの印象を決定付けたアルバムジャケットも。
YMOも。
サディスティック・ミカ・バンドの、あの「黒船」のジャケット!
わたしの好きなロックアーティストのイメージのほとんどは、鋤田正義を介して生まれたものであった。

sukita003.jpg

マークボランと謂えばこの写真だ。鋤田以外のボランの写真の記憶はない。
ボランに逢いに行ってボウイに出逢い、40年以上の親友の関係であった(ボウイの死まで)。
そしてイギーポップに出逢い、彼のもっとも信頼できる写真家となる。
表情豊かな役者のようなイギーの写真は、鋤田のものだけだ。

sukita002.jpg

そしてボウイが発見したルー・リードにも出逢う。
ルー・リードのサウンドを具現化したシャープなジャケット写真はどれも鋤田によるもの(彼のもの以外もあるが)。
考えてみれば、ルー・リード程、ジャケットのアートワーク(写真)とサウンドとルーの人となり~イメージが一つに融合したアーティストがいるだろうか。ニューヨークの孤高の詩人である。
ローリー・アンダーソンとの貴重な写真もあるということは、やはりかなり親密な間柄でもあったのだろう。
写真の腕前だけでなく、その時代を担うようなアーティストといとも軽やかに親友関係になれるその人格~人間力には敬服するばかりである。

sukita008.jpg

山本寛斎の鳶職人が履くニッカポッカを元にデザインした大胆かつ華やかなボトムを身に纏ったボウイは鮮烈であった。
この時期、ボウイは京都に惹かれてゆく。
そう、ボウイは日本のクリエーターによりイメージが磨かれ、それを鋤田正義が見事にイデアに昇め世界に広めた。

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忌野清志郎は断然、鋤田正義の写真がカッコよい。飛び抜けて素敵だ。
こうして優れたアーティストたちの写真に触れてゆくうちに、彼らをイメージするその元の像~イデアは鋤田のポートレートによっていることに気づかされる。
彼の世に出した画像がわれわれがそのアーティストについて想う~考える無意識のイデアとなっていたのだ。

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映画には一度も出てこなかったが、戸川純もこの人のフィルターから立ち現れて来たのだった。
とても魅力的なアーティストである。この頃、彼女の曲やパフォーマンスにかなり浸っていたものだ。
鋤田はこのようなアーティストをいち早く探し出せる才能にも恵まれていたのだろう。
縁を上手く生かして芋づる式に飛び抜けた存在を次々に見出し、それを写真で永遠に残してゆく。
写真家としては最高の仕事ではないか、、、。

sukita006.jpg


鋤田正義とは、、、
わたしの(いや世界中の人にとっての)ロックアーティストのイメージを作って来た人であり、彼らを永遠の存在にした人である。
次から次へと出てくるアーティスト(その多くがすでに故人)やプロヂューサーの面々が実に多彩で凄い個性ばかりだ。
楽しいだろうな、、、とつくづく思う。





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