お友達が来る

いつものピアノの上手なお友達が来て、娘たち3人で遊んでいた。
主に好きなアニメ、学校のよもやま話、ゲームである。
丁度今日の午前中に調律をしてもらったのも、synchronicityであろう。
一曲、次女の大好きな「鬼滅の刃」のテーマを彼女にリクエストしたようだ。
凄いもので、しっかり暗譜していて力強いタッチで豪快に弾いてくれた。
(わたしも思わず二階から降りて来て聴いてしまったものだ)。
その子が算数も得意ということで、最後に問題を出してもらって勉強ごっこみたいな感じになっていた(笑。
毎回、来る度にこれをやってくれるなら、有難いものだ。
基本的にうちの二人は勉強がとっても嫌いなのだ。
わたしもこの時期、勉強を主体的にやっていたかどうか、定かではない。
余り子供時代の記憶もないので。
(思い出すことは、悪い出来事しかない)。
幼年期~少年期のことを思い巡らしているうちに、眠くなってきた。
実際、2時間椅子に座ったまま入眠していたことに気づく、、、
最近、何かと眠い。
多肉を眺めていると、とても親近感を覚える。
わたしも光合成を始めようか、、、
仄かに明るい緑の夢に浮かびたい。
キャサリン・ジェンキンスの「千の風になって」を今日は何度か聴いた。
iTunesのライブラリーから長女が見つけ出して、気に入ったようだ。
確かに良い。日本のそれも新垣 勉のヴォーカルで聴いてみたが、2番の歌詞がとても好きだ。
出逢いは、違うものになる契機である。
毎日、必ず何かが路をやって来る(ブラッドベリではないが、、、)。
ニュートリノも宇宙線も無数に取り抜けてゆく。
でも何かが引っ掛かり、知らぬうちに、そう転寝をしている隙に、自分が何かになっていたかも知れない。
植物に憧れる、、、わたしは、、、常にゆらぎのなかにある。
秋には光になって、畑に降り注ぐ
冬はダイヤのように、煌めく雪になる
朝は鳥になって、あなたを目覚めさせる
夜は星になって、あなたを見守る
すべては恩寵である。
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