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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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久々に公園へ

Jóhann Jóhannsson001

ここ4つばかり観た映画では何も書けない気がして、やめた。
そのなかでひとつだけ、女性探偵が事件真相を探る独自の方法として被害者になりきって犯人に迫るクライムサスペンスはなかなか面白かった。彼女自身が変身して行くのだ。地味な日常生活ぶりから被害者の豪華別荘でブランド物のドレスを着て高価な化粧品でセレブになってゆく。変身することでアイデンティティも変容をきたす。いや抑圧自制してきた本来の自分が解放され顔を出し始める。その過程で、彼女は自分の愛の対象を見つけ事件の解決より自分の幸せを取るというところで、ハッピーエンドを匂わせて終わるものであった。なかなかリアルで説得力もあった。事件は振出しに戻るのだが、彼女の満面の笑顔で終わるところが良い。

わたしも何かやるときに取り敢えずは目的を置いて始めるのだが(流石にそれなしに何をか始めるわけにもいかないが)、大概途中で異化されて行く。それをやる過程で相手に影響を与えるが、わたしも不可避的に逆照射され変容する。互いにインパクトを与えあう関係となるのが通常であろう。先の女性探偵の場合、捜査の過程で自分が同性愛者であることを認識してしまうのだから大変大きなアイデンティティの変革を味わう。その何だか良く分からない美しい女性知能犯に彼女も惹かれ、もはやそちらの方に絶大なる価値を見出してしまうのだ。ユレーカ!であろう。それはそれでよいではないか。探偵なんてもう知らない。
この作品だけは良かったかな、、、。

アンドレ・ブルトンがシャツを取り換えるように思想を変えるみたいなことをマニフェストに謳っていたが、変身する身振りの中でひとはきっと軽やかに、しなやかに解放されてゆくのだと思う。
ちなみに、その映画は「探偵クレア 白蘭の女」である。

ここのところ、毎晩”Iris”(Wim Mertens)や”20,000 Days on Earth”(ニック・ケイヴ)の終わり12分30秒あたりからのパートや、 ”Academic”(New Order) 、”初恋”(宇多田ヒカル)などを飽きずに聴いている。かなりのヘビーローテになっている。これに時折、”SHIKIBU”(レキシ)とかJóhann Jóhannssonの曲のどれかが加わったりもする。

今日は久しぶりにお天気であったので、妻を職場に送ってから直接公園に息抜きに行った(本を予め積んで)。
しかし何と施設が一切使えない。わたしは月曜日は閉まっていることは知っていたのだが、祭日の翌日も閉まることを今日知った。
やられた。
車から、重い本を3冊、飲み物とおやつも抱えて出て来たのだ。
で、屋根のある外のテーブルをとって、そこで読書を始めたのだが、折角良い空気を吸いに来たのに、近くの席で煙草をふかしているのだ。
確か公園全体が禁煙であるはずなのだが。
少し経ってから煙草は席をたって何処かに去ったのだが、暫く煙草の臭いは周囲に残存した。

良い陽が当たり気持ちよく本のページをめくりはじめると、今度はご老人集団がやってきて、近くで同じ話を10回くらい繰り返してするのだ。しかも耳の遠いひとのことも考えてか、やたらと大きな声ではっきりと話す。まるで「ツインピークス」のゴードン主任捜査官のデヴィッド・リンチみたいに話すのだ。これには参った。折角静かな所で読書をしようと来たのに。

それで仕方なく、隣の市民健康文化センターに行くと、テーブル椅子はゴロゴロ空いていた。ここで一休みして本でもと行きたいところなのだが、それが出来ない。何と長渕剛がガンガンに館内全体にかかっているではないか。一体どういうこと?!
公共施設である。税金を払っている誰もが平等に使えなくてはならないはず。
絵画と違い音はどうしても空間に響き渡りわれわれの耳に平等に入ってきてしまうもの。
当然、音に対する趣味は誰もが異なる。
こういう場では無音にすべきではないのか。
特定の音楽を聴きたければイヤフォンで自分独りで聴けばよい。
(これって、常識的マナーであろうに)。

雨上がりの草木の煌めく日であったが、どうやら読書は家でするしかないようだ。
帰りに女子大に付いているコンビニで美味しいチキンを買ってそこで食べながらちょとでも読書をと思ったら、何やらここで食べるなら10%課税で持ち帰るなら8%とか訳の分からぬ貼り紙がある。ともかくいつもここで学生が食べているのに今日は誰もいない。
これはまずそうだ。
クライムサスペンス映画みたいに?直ぐに店を出て、車の中で宇多田ヒカルを聴きながらチキンを食べて帰路に就いたものだ。
何だか、外に出ても全く落ち着かない、、、。

ほんとにもう。

Jóhann Jóhannsson002




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