スターダスト
確か、近田春夫さんが昔、スターダストブラザーズという映画を出していたように思うのですが。
題ははっきり覚えていないのですが、スターダストブラザーズっていうのが出ていた映画です。
はい、夢ではなくホントに見ました。歌っていました。まだ耳についています。ノリが良いだけでちっとも名曲などではないのですが。早く忘れたい。
デヴィッド・ボウイの5作目のアルバムが「ジギー・スターダスト」でした。
ボウイはやはり凄いです。
何が凄いって、クラフトワークのレコーディングスタジオにただひとり部外者で入ることを許可されたヒトですから。
やはりアルバム”Low"のワルシャワが良かったのかしら?(勿論ワルシャワがポーランドの首都であることは知っています。)
最近物忘れがひどく、そのくせ昔のことはよく思い出す(笑

1999年の今日、米が「スターダスト」を打ち上げました。
NASAディスカバリー計画のひとつ。
彗星、最近とみに話題の彗星から試料を持ち帰る試みです。
所謂、サンプルリターンミッション。
ハヤブサのご先祖の宇宙探査機。

宇宙人いや宇宙塵を持ち帰っています。
2006年1月15日にカプセル帰還。
史上最速で大気圏突入を果たします。
火の玉だったが、データは勿論、無事。
持ち帰りが目的なので、クレーターに突っ込め等という追加ミッションはない。
但し、必ず予定より機器が長持ちしたりするため、延長ミッションは避けられません。
スターダストについては、テンペル第一彗星を再度探査。
かのディープ・インパクト(インバクター発射で有名な)の後釜でしょうか?
この探査機については、そのうち書きます。(名前を途中でエポキシ!?に変えられてしまうのです。)
映画もありましたね。そこそこインパクトある人間ドラマでした。これについても近いうち書きます。

持ち帰ったデータは今尚分析中。
これがいつも結構長くかかるため、時折忘れた頃に何か発表されています。
大概地味です。カンラン石が見つかったとか。(マントル上部はカンラン岩で構成されているようです。)
これについては例の地底人に聞いてみたいものです(笑
いまのところ、書く予定はありませんが。
スターダストはまだ打ち上げ機に力がなかったため重力アシスト(スイングバイ)で軌道速度を定めました。
公転運動を利用し燃料を使わず、軌道と速度を調整する方法です。
これでヴィルト第二彗星の尾に入り、コマからの試料の採取に成功しました。
彗星の尾は重要ですね。地球にも根源的なインパクトを与えていますし。
スターダストはまた、彗星に向かう途上で小惑星「アンネフランク」に接近し写真を撮っています。
惑星や彗星の命名って大変なんですね。
天文学者の中には、発見しすぎて死ぬまでに命名しきれずに他の人が命名することもあるといいます。
アンネフランクも困ってつけたような気がします。
四方山話になってしまいましたが、この辺で。

にほんブログ村
題ははっきり覚えていないのですが、スターダストブラザーズっていうのが出ていた映画です。
はい、夢ではなくホントに見ました。歌っていました。まだ耳についています。ノリが良いだけでちっとも名曲などではないのですが。早く忘れたい。
デヴィッド・ボウイの5作目のアルバムが「ジギー・スターダスト」でした。
ボウイはやはり凄いです。
何が凄いって、クラフトワークのレコーディングスタジオにただひとり部外者で入ることを許可されたヒトですから。
やはりアルバム”Low"のワルシャワが良かったのかしら?(勿論ワルシャワがポーランドの首都であることは知っています。)
最近物忘れがひどく、そのくせ昔のことはよく思い出す(笑

1999年の今日、米が「スターダスト」を打ち上げました。
NASAディスカバリー計画のひとつ。
彗星、最近とみに話題の彗星から試料を持ち帰る試みです。
所謂、サンプルリターンミッション。
ハヤブサのご先祖の宇宙探査機。

宇宙人いや宇宙塵を持ち帰っています。
2006年1月15日にカプセル帰還。
史上最速で大気圏突入を果たします。
火の玉だったが、データは勿論、無事。
持ち帰りが目的なので、クレーターに突っ込め等という追加ミッションはない。
但し、必ず予定より機器が長持ちしたりするため、延長ミッションは避けられません。
スターダストについては、テンペル第一彗星を再度探査。
かのディープ・インパクト(インバクター発射で有名な)の後釜でしょうか?
この探査機については、そのうち書きます。(名前を途中でエポキシ!?に変えられてしまうのです。)
映画もありましたね。そこそこインパクトある人間ドラマでした。これについても近いうち書きます。

持ち帰ったデータは今尚分析中。
これがいつも結構長くかかるため、時折忘れた頃に何か発表されています。
大概地味です。カンラン石が見つかったとか。(マントル上部はカンラン岩で構成されているようです。)
これについては例の地底人に聞いてみたいものです(笑
いまのところ、書く予定はありませんが。
スターダストはまだ打ち上げ機に力がなかったため重力アシスト(スイングバイ)で軌道速度を定めました。
公転運動を利用し燃料を使わず、軌道と速度を調整する方法です。
これでヴィルト第二彗星の尾に入り、コマからの試料の採取に成功しました。
彗星の尾は重要ですね。地球にも根源的なインパクトを与えていますし。
スターダストはまた、彗星に向かう途上で小惑星「アンネフランク」に接近し写真を撮っています。
惑星や彗星の命名って大変なんですね。
天文学者の中には、発見しすぎて死ぬまでに命名しきれずに他の人が命名することもあるといいます。
アンネフランクも困ってつけたような気がします。
四方山話になってしまいましたが、この辺で。

にほんブログ村

THEME:テクノロジー・科学ニュース | GENRE:ニュース |