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GOMA28

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ジョニー・イングリッシュ/アナログの逆襲

Johnny English Strikes Again007
Johnny English Strikes Again
2018年
イギリス

デヴィッド・カー監督
ウィリアム・デイヴィス脚本


ローワン・アトキンソン、、、ジョニー・イングリッシュ
ベン・ミラー、、、ボフ
オルガ・キュリレンコ、、、オフィーリア・ブリトーヴァ
ジェイク・レイシー、、、ジェイソン・ヴォルタ
エマ・トンプソン、、、イギリス首相


『ジョニー・イングリッシュ またまた登場』と謂ったところか、、、。
ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』の方が笑えたしカッコよかったし面白かったが、これも悪くはない。
オルガ・キュリレンコにもう少し出番があってもよかった。キャストの人物像もかなりペラペラな造形で、全体的に小ぶりな感じがした。
このシリーズは、ジョニー・イングリッシュがどれだけ意表を突いたおバカぶりを見せてくれるかに尽きるのだが、確かに一昔前のガジェットが沢山出て来て興味は引くも(真っ赤なアストン・マーチンやフロッピー・ディスクはよかったが)、アイデアや小ネタ、ディテールとスケールにおいて、「気休めの報酬」ほどではなかった。ネタの数はたくさんあったのだが。

Johnny English Strikes Again003

諜報機関MI7のエージェントの情報が全て漏れてしまうというサイバー攻撃に遭い、引退したエージェントに事態収拾を頼むことになり、よりによって小学校の先生をやっているジョニー・イングリッシュに出番が回って来るといういつもながらのあり得ない噺。
首相はG12サミットを控え、ロンドンで次々に起きるサイバーテロにも頭を抱えていた。
そこで、IT長者のジェイソン・ヴォルタを招き救いを求める。
(その前にサイバーテロ対策の政府専門機関があると思うのだが)。
すぐさまヴォルタは政府のネットワークに入り込み(ハッキングし)問題を解決してみせ首相の信頼を得る。
そしてイギリスの情報インフラは古くて問題があるとか何とか言葉巧みに、自分の会社のサーバーにデータを移動してしまう。
ジェイソンの会社でイギリスのビッグデータを一元管理する方向に強引に持ってゆこうとする。
ハッキングやネットワークを混乱させるサイバーテロを仕掛けたのがそもそもジェイソン・ヴォルタであったのだ。
という判り易いからくりである。

Johnny English Strikes Again005

ロシアスパイのオフィーリア・ブリトーヴァが序盤に電気自動車を華麗にコーナーリングを操り存在感を示したまではよいが、その後ジョニーとのスパイ同士の駆け引きやらで二転三転して盛り上がるような場面は特になく、終盤は2人で協力してヴォルタに立ち向かうあたりでは(あまりやることもなく)平板で尻すぼみな感じで終わってしまった。何と言うか本が弱い感じがする。

Johnny English Strikes Again002

今回、ジョニーのバカボンのパパのような悪魔的なバカぶりが面白いというよりちょっとやりすぎな面も目立った。
何も考えない、いきあたりばったりが単に危険でしかない、というのもどうか。
特にヴォルタに狙いを付けたのはよいが、その邸潜入のシミュレーションをVRゴーグルをつけて行う場面で、一般市民にかなりの迷惑と損害を与えている。ケガ人も出ている。これは単に狂人の振る舞いであり、笑えるところではなかった。
少なくともこういうコントは、悪人相手にすべきであろう。
それまでの捜査においてもレストランで火災を起こしてみたり、ツーリング競技の自転車に向けて催涙ミサイルを発射したり、、、の殆どすべてが民間人に対する危険行為なのだ。これらははっきり犯罪ではないか。
スパイを首相からクビにされるのも当然だ(首相にクビにされると言うのもありえないが)。

Johnny English Strikes Again006

G12サミットでイギリスの全システム管理をヴォルタに委託する同意書に署名させるというのもあまりに乱暴で荒唐無稽だが、この噺の流れからして妥当にも思えた。システムを全部ストップさせるぞと脅されヨーロッパの各国代表がサインすること自体考えられないが。
一番面白かったのは、ボフの妻リディアが艦長を務める潜水艦からミサイルを発射させ、ヴォルタのサーバーが装備されたドット・カーム号を破壊し解決に及ぶ、ところである。
携帯を誤って操作したために潜水艦からミサイルが(誤作動で)発射されることになり、以前ジョニーがドット・カーム号に仕掛けておいた発信機に反応してミサイルがそこに着弾するという、もうどうどうでもよい連鎖であったが、NHKのピタゴラスイッチふうに決まり、ここは爽快であった。

Johnny English Strikes Again001

毎度のこと、結果良ければすべてよし?で英雄扱いされて終わりとなる。
だが、あまり終盤まではスリルもお笑いもそれほどなく、盛り上がりに欠けた。
最後の下ネタもオースチン・パワーズよりも大分控え目でこれは好感が持てた(笑。



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