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GOMA28

Author:GOMA28
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亀帰る

kame005.jpg

9月6日に家出した亀が「や~っ」とひょっこり戻って来た。
フーテンの亀さんという感じ。
やはり家が恋しかったのだ、、、。

というのは嘘、実は昨夜、ピアノの先生から「お宅で亀がいなくなっていません?○○さんが路を歩いているのを保護されているそうですよ」といった内容の連絡が妻のlineに入ってきたのだ。
(ピアノの先生が犬の散歩中にでもしたのであろう○○さんとの雑談からそれが分かったのではなかろうか。うちの亀のことは先生は知っている)。

亀が○○さんのところにいるそうだよ、と娘たちに伝えると、えっほんと?とちょっとホッとした表情は見せたものの、嬉しいんだかそうでもないのかはっきりしない。
どう、嬉しい?と聞くと「うん」とは答える。
嬉しいことは嬉しいようだが、どうなんだか、、、。
もう飽きていてほとんど普段は見向きもしないで過ごしてきたのだ。

○○さんは畑で採れた野菜をよく届けてくれるご近所の方である。
6日に○○さんのところで働く従業員の人が路をひたすら歩む亀を発見し、車に轢かれてはまずいと思い取り敢えず保護したらしい。
(亀はとても車に轢かれやすい。危険認識などなく道を我が物顔でマイペースで歩く)。
そして○○さん宅でも亀を一匹飼っていることを思い出し奥さんに聞いてみると亀はちゃんといると。
ではこの亀は何処から来たのか、この亀は何者なのか、、、ということにはなったが、暫くはポリバケツに入れておこうということになったらしい。

早速、手ごろな青いポリバケツに入ったうちの亀とご対面となった。

○○さんが路で確保してくれた日は、丁度家の亀が姿を消した日であったので、状況から見てまず家の亀であることはほぼ間違いない。
この日にこの狭い範囲で何匹もの亀が逃走したとしたらそれこそ何かの異常事態であろう。
娘と一緒に玄関先で確認するとやはりうちの亀以外の何ものでもなかった(笑。
流石に10日ぶりにその亀の姿をしげしげと観ると娘たちからも笑みがこぼれた。
やはりわたしもホッとしたものだ。
(最悪の場合、何処かで干乾びるか車に轢かれることもあり得たのだ)。

暫く亀に詳しい奥さんに亀の雄雌の見分け方とか、亀談義を色々聞かせてもらったのだが、一番興味深かったのが○○さん宅の亀の来歴である。
いつものように畑へ野菜の収穫に行ったときに、小さな銭亀がいるのをご主人が発見しそれを持ってきたのだそうだ。
見つけた時はほんの2センチくらいで、うちの亀の購入時と同じ大きさである。
(うちの場合、ペットショップで娘二人に一匹1080円で売っていた子亀を買ってあげたものだが)。
それが今では甲羅の長さで30センチを超えているという。
うちの亀より一まわり大きい。(それで初めて見た時すぐに自分の亀ではないと分かったそうだ)。
亀の成長の早さはわたしの悩みの種でもあるがそれより寧ろ気になったのは、亀が普通いない場所に(度々)いることである。
O君の場合も、庭に何故かいた亀をそのまま育てている。
彼らは何処からか~本来いるべきところを抜け出て~やってくるのだ。
クールな面構えで。

犬や猫なら飼い主がポスターを作ってあちこちに貼ったりして、時には道を名前を呼びながら探していることもあるが、亀でそれをやっていた人をわたしはひとりも知らない。亀の名を呼んで探していて亀がそれを聴いて向き直って駆けよって来るイメージは全く沸かない。
大きな池に住み着いている亀はそこに安住しているようだが(近くにそういう公園があるが)、水槽等に飼われている亀は、やはり常に脱走を図っているふしはある。
やはり広々とした「外」が意識されるのだ。
「外」が見えればともかくそこに出てみたい。そして歩いてゆきたいのだろう。
行けるところまで。まさに運を天に任せ。


脱走して車に轢かれる亀の噺は度々聞いている。実例も見ている。
しかし運よく捕らえられたり、人の家の庭にやって来た亀は、その後はつつがなく一生を送れるようである。
今回は、引き取りに行って戻って来たのだが。
水槽に戻したばかりの時は、ふたりとも何やら違和感を感じて不穏な状況が続いたが、1時間もするとこれまで通りという感じで和んではいた。
ただ、彼らはこのまま大きくなるのだ。

水槽の広さの問題がひとまず解決かと思っていた矢先である。
全てが元に戻った。亀島もひとつ捨てていなくてよかったが。
水槽問題が残った。
世話をするのは、今後もわたしひとりである。
元気に戻ってきたのは、嬉しいものだが、、、


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