節分の日に 「福は内、鬼は外」

確かに季節の変わり目ですから。
こういう時は昔から、邪気が日常にスっと入り込むといいます。
この豆撒きも邪気を追い払う儀式のひとつなのでしょうね。
水木しげるの本を出してきて読もうかと思っていましたが、豆まきだけで終わってしまいました。
娘達が今日幼稚園で作ってきた鬼のお面をして凄い勢いで撒いて回るのです。
家中の窓を開けて。この寒いのに。
長女などハリのある声で叫ぶので、かなり通ります。
夜大丈夫かなと思いましたが、まあ声質から問題はないだろうと思いました。
娘たちはお面が好きで、プリキュアは特に好みますが、鬼も相当な乗りです。
文字通り「変身!」です。
「福は内、鬼は外」
まさにそうです。
「福は内、鬼は外」
私は一度も声は出しませんでしたが
階下から響く長女の掛声に私の思いも知らず乗っていました
「福は内、鬼は外」
後は年齢の数だけ豆を食べて厄除けを行います。
確か、歳よりひとつ多く食べるというのも聞いたことがあり、毎年どっちが正式なんだろうとおもいつつそのままにしてきましたが、今年もそうなりそうです。
どうなんでしょう?
風邪をひかなくなるというのが一番有難い。
私はいつも歳の数だけです。
でも私の歳になるとその数食べるのも大変です。
例えば100歳の人がその数食べるというのもちょっと無理があります。
娘たちは5つどころか25個くらいは食べていました。
もう、適当です。そんなもんです。
それでいいんです。
日本だけの行事ですし。
日付も今ひとつはっきりしないところがあるし。
昔は違う日にやっていた記憶があります。
もうはっきり覚えてませんが。
しかし、天体の運行を元にしている行事というのは大切にしたいと思います。
「福は内、鬼は外」
声が止んだら急に辺りが静かになった。
鬼は何処かに逝ってしまったのだろうか?

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