9/11: 爆破の証拠 - 専門家は語る 後

9/11 Explosive Evidence - Experts Speak Out
監督のリチャード・ゲイジは、全米建築家協会員、専門家1500人を超えるAE911Truth (911の真実を求める建築家とエンジニアたち)創始者である。
一切の憶測や陰謀説を拒否して純粋に「これらのビルがどのようにして崩壊したか」を追求する姿勢は誠実で堅実なものであり、もっともこの事件に対する有効なスタンスだと思われる。
そして、この映像を見て、あなた自身で結論を見出す位置に立ってほしいことを告げる。
この主張に賛同する(サインした)人々も一般人も含め25000人を超えている(2012年時で)。
何より不自然なのは、FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)がWTCからまともな検証をする前に証拠を取り去ってしまった事だ。特に未曽有の大事件である場合、この地区を完全封鎖し全てのものを維持、保存~記録して詳細な調査を進めるものであろう。まるで証拠隠滅をするようなかたちで、すぐさま瓦礫などを撤去しスクラップとして中国に送ってしまったという。
疑問を抱く科学者が分析をしようにも肝心なものがほとんど残されていないばかりか、逮捕の不安と恐怖も抱くこととなった。
またこの「テロ」~陰謀によりマイケル・ムーアの大嫌いなブッシュは高い支持率を得て、アフガニスタン戦争とイラク戦争へと突入し、軍需産業が絶好調となる。まず国民が犠牲になることで国家意識を高め同時に敵国に対して復讐~攻撃の正当化~コンセンサスをとる。ある意味、戦争をするときの常套手段だ。こうした事件を契機に国防・安全の見地から「愛国者法」「軍事法廷法」「国民安全保障省」「国防権限法」等、自由や人権を奪う悪法が制定され、アメリカ国民の逮捕状なしでの捜査や身柄拘束が可能となり、逮捕拘留も無期限とされる。罪状も分からず証拠もなく、弁護士もおらず裁判もなく拷問や暗殺も起こりうる状況に置かれてしまった。
(日本でもNHKアナウンサーが911で4000人もタワーで働いていたユダヤ人が1人しか犠牲になっていない事実を告げた後で謎の自殺を遂げている。タワーは途中からユダヤ人所有になっていた)。
しかしこれは破格の犯罪である。
どのような企みの元でなされたにせよ、対テロ戦争で6000人の米兵が亡くなり、アフガン・イラクで1000000人が命を落とし、4兆5000億ドルの税金が消えた。
それほどの犠牲を払ってまでこのような茶番を行う価値が誰にあるのか(あったのか)。
つまり誰が得をしたのか?!
(この映画では取り上げていないが、恐ろしく多額の保険金は支払われたそうだ)。
多くの人が疑っている。政府~FEMAの公式見解を鵜呑みにしている人はいない。
あの戦争の正当性を信じている人は少ない。
遺族のひとりは答えられていない疑問があることが恐ろしいと述べる。
そして安全、国防という幻想で国民の自由と人権を奪う。
これは「自由」をかけた闘いとなろう。
(「華氏911」でも語られていたことだ)。
国~政府・体制~権力との。
政府見解に明らかに反する科学的検証から導き出された事実に誰もが大きな不安と恐れを抱き、それを無視や否定しようとしたり、逆に批判し、自己防衛を図る人も少なくない。
ここで新たに示された信憑性が多くの人々~遺族にとっての強い困惑を呼び、更なる外傷を生む場合もある。
自己解体の危機を経験するのだ。
彼らの国への信頼、その盲目的信念は打ち砕かれ、寄る辺を失う。
あたかも信じて疑わなかった親愛なる親に完全に裏切られたという衝撃であろうか。
(わたしには、こういうケースに対するショックなど些かもない。初めからわたしには親~地盤もバックボーンもないため、如何なる基盤が崩れ去ろうが知ったことではない。ストレートに真実に食らいつくのみ)。
~証拠が導くものに向かわなくてはならない。
理解すること、受け容れること、世界に対する信念を打ち壊す「誠実さ」に身を委ね、「恐れ」に打ち克つことである。
「受け容れ追求する。起こったことのすべてに光を当てる。それが究極的に癒しのプロセスとなる」。
これは至言である。
わたしもこれをまさに自分に課し実行している。
(自分の問題において)。
なお、この日に何が起きたのかは、まだ何も明らかにはされていない。
余り知られていない第7ビル(第三のビル)の「制御解体」その自由落下に等しい対称性を保つ崩落。
(火災では構造上絶対に倒壊しない47階のビルが僅か7秒で綺麗に沈む)。
ツインタワーにしても、12秒で同様に沈んだ。
非対称的損傷を受けたにも関わらず、見た目には完全に対称的な「制御解体」する様子がはっきりと見られる。
ツインタワーのエレベーターシャフトは管理会社ならいつでも出入り自由であったそうだ。
数日前にもそのような業者が立ち入りしていたそうだ。
そこに入れば全てのコアになる梁や柱に容易にアクセス出来るという。
本来ボーイング707の衝突にもしっかり耐える構造を持ったビルであったのだが。
この映画では取り上げられていないが、ペンタゴンにぶつかったとされるボーイング757も大変な疑惑に包まれており、第一その機体の残骸も痕跡すら何もないのだ。
こんな狐につままれたような話があろうか。
嘘をつくにしてももう少しましな嘘がつけないか?
ペンタゴンに出来た穴にしても旅客機のサイズとは全く異なるものであり、被害状況が飛行体の激突から生まれたものではないというのが専門家の共通した見解である。ではその旅客機は実際どうなったのか?外壁は何によって壊されたのか。
ペンタゴンの監視カメラがあれほどお粗末なものとは知らなかった。日付さえ間違っているなんて、、、どうなっているのかこの低予算アマチュア映画みたいなシナリオは。スケールの大きさに比して随分投げやりな監督~犯人にも思える。
そう、もうひとつ、この映画でも取り上げられていなかったことの一つに、WTCに衝突した飛行機は民間機ではなかったという目撃証言が多数ある。飛行機を日ごろからよく見ていて詳しい人が、あの突っ込んだ飛行機は横の窓が全くなく前方に青いマークの付いた見慣れない飛行機であったという。しかも下には通常あり得ない物体が装備されていたと。特殊な軍用機である疑いが濃いのだ。
すると当の一般客を乗せた旅客機はどうしたのか、、、
何故、こんな手の込んだ訳のわからぬトリックを必要としたのか。
人命を軽んじ弄び。
まるで意味が分からぬ。
誰が得をしたのか!
- 関連記事
-
- 幸福の罪
- 密着!ネコの一週間
- 9/11: 爆破の証拠 - 専門家は語る 後
- 911爆破の証拠―専門家は語る 前
- 華氏119