眠らないこどもをねかすために

我が家では、双子の娘は必ず私がお風呂に入れています。
娘が私でないとだめだと言うからです。
何故なら、頭を洗うのが誰よりも上手だからです。
娘も安心できる。
私も少しばかり、嬉しい。
でも毎日のことです。
娘2人は、近くの公園はバーバと、遠くの公園はパパと、と決めています。
休みの日など、娘たちを連れて遠くの公園に行き、ブランコと滑り台とジャングルジムを
文字通り死ぬほどやり、いえ死ぬほどつき合わされ、呆然として車で帰宅します。
これは休日のことです。
しかし、その後は。
お風呂。特に長女は風呂好きで、なかなか出ません。
アヒルと遊びながら、いっぱいおはなし尽きません。
もう出る?と聞いてうん!と言われた頃は大概のぼせています(私が)
それから夕食、歯磨き。これも私の大切な仕事です。
そして、寝付かせる。
実は、これが一番の大仕事なのでした。
ねない!
もっと遊ぶ、と言って聞きません。
次々に無理難題を押し付けてきて、「じゃあ寝ない!」
車なら良く寝るので(特に次女は)
それから延々と夜のドライブにお出かけしていました。
兎も角、彼女らが寝ないと、私ひとりの時間は生まれないのです。
ドライブでは最終的に寝ることが多いですが、
時間はそれなりにかかってしまいます。
少しでも子守唄になればと思いいろいろな音楽をかけます。
その結果、分かったのは、
2人のお気に入りが、手嶋葵と遊佐未森ということです。
よく音楽と一緒にうたっています(特に長女は)
お歌が聞こえなくなるとホッとして帰宅です。
とは言え毎日のいえ、我が家の深刻な課題でした。
毎晩のドライブはさすがにキツイです。
なかなか長女が眠らず、そのまま帰宅のケースもありました。
でも、手嶋葵と遊佐未森の音楽は特別な効果が認められることは分かりました。
落ち着くのです。沈静し覚醒します。α波とか1/f揺らぎとか環境音楽いろいろかけても、
沈静は愚か、騒いだり泣いたり怒ったりしていたのですから。
クラシックは音のレンジのゆれ幅が大きく車では無理です。
結局、よい歌声と楽曲そのものが入りやすいもの
勿論、それらが融合して質の高いもの、という認識を得ました。
何より私が好きなんですから。(日本のものはほとんど聴かない私が)
そこで、私なりに2人の偉大なミュージシャンのBEST版を作ることにしました。
より効果的にドラマチックにでもやりすぎずに自然に入っていくように、
構成してCDに書き出し、ベッドルームに静かに流すことにしたのです。
すると、
その音楽で2人はたちまち、すやすや眠りに落ちてゆくのです。
100パーセント寝付きます。熟睡します。夏でも冬でも。
とてもよい寝顔で。娘の寝顔ほどかわいいものはありません。
それから毎晩です。
車にわざわざ乗せていたのは、何だったのか?
自分たちからベッドに入って、「ねえ、音楽かけて」
後は、アンプのスイッチを押すだけ、5分から10分です。
眠りにつくのは、です。
でも寝たからといって直ぐに音は切らないほうがよいです。
そのまま最後まで聴かせてあげる。
彼女らは最後のほうの曲をよく知っています。
睡眠学習ではないですが、入っているのですね。
よいものが、深いところで入っているのです。
そう想います。
今では私はブログなどする余裕も生まれてきました(祝)。
人生にとって一番大切なものは時間です。
生きられる時間(ミンコフスキー)です。
今を深く実感できる生を生きること
これは私にとっても、娘たちにとっても
よいことです。
育児日記でした。
無料レポートではないですが、どういう構成のベスト版か
興味のある方、子供の寝付かせでお困りの方、どうぞお気軽にご連絡くださいませ(笑)。
お教えします。お試しください。
なお、誰にも万能であるかは、まだ分かりません。
また、それに付随する諸条件もあるかも知れません。
こちらが気づかない潜在するPRE作業とか何らかの環境的要因等。
でもストレートに音楽のおかげだと想っています。
音楽の力だと
再現性は高いはず!
私はアフィリエイターか?(笑)

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