9:10下校!

恐るべし。
始業式。
9:10下校で帰宅して来るのだ。
家を出て行ったと思ったら帰って来た。
何しに行ったかと謂えば、新しいクラスの友達と担任は誰か、子供にとっては一大事を確認しに行ったのだ。
一年を左右する大きな情報である。
と、思っていたのだが、、、。
それでどうだった、とすかさず聞くと。
「別に、、、」である。
これといった驚きも新鮮味も意外さもなかったみたいだ。
たしかに仲の良い大切な友達はスマフォでいつでも連絡とって遊べるし。
結局クラスが一緒になってもならなくても、たいして大きな問題でもなかった、のか。
でもクラスメイトといる時間はやはり多いものだが。
どうしても班活動とか付き合いは濃くなろうに。
行く前は、誰と一緒になれるか、誰とは同じクラスは嫌だとか、色々気にしていた割には、別にどうでもよいような素振りであった。
そこそこ趣味を語れる友達はクラスにいたようだ。
長女の方はセットになっている友達がやはり一緒であった(笑。
担任ははじめての先生だがベテランらしい。
次女は特に仲の良かった友達とは離れてしまった。
長女の担任は音楽の先生だ。
ピアノはしっかりやらせたい。
まあ、普通に登校して面白いことを見つけてくれれば、わたしとしては、なんでもかまわないのだが。
まずは芸術的な感性をと思ってやってきたが、そろそろ所謂勉強もさせたいものだ。
もう5年生。
はやいものだ。
つくづくそう思う。