今年の言葉 ~リテラシー

今年の何と言いましたっけ、流行語大賞?
TVはリーガル・ハイとおかあさんといっしょ、プリキュア、時折偶然ニュース、ちびまる子ちゃんくらいしか見ないので、
何だったか分からないのですが、「今でしょ!」というのは知ってます、あとなんでしたか、、、
4つあったんですよね。あ、「おもてなし」か?
おもてなし、、、いろんなおもてなしをうけたもんだ、、、。
私的には、個人的には「リテラシー」
流行はしないなー。まず。ちょっと「おもてなし」に音が近い感じもしないでもないですが(笑
も少し詳しく言えば「情報リテラシー」ですか。
これに尽きる。
その言葉のバックボーンを考え想像する。
なぜそういう言葉がこの個体からこのように放たれているのか?
薄い言葉、ぺらっぺらのつまらない。
したり顔でよくも分かった風にしゃあしゃあと、、、(爆
という場面が反吐が出るほどたんまりとあった今年でした。
特に後半に向け。
意図は見え見え。
品格も、そのまんまだ。
こちらもそれを利用させてもらいませんと。
倍返しだー。
3つまで分かった(笑
文を綴ってゆくコンテクストの中から現れました。
リーガル・ハイの主役でもありました堺 雅人さんが言ってました、半沢なにがしですね。
それも数回観ましたが、よかったです!が、リーガル・ハイのほうが何倍も面白かった!
やはり「形式」の勝利でしたね。
よくテキストではいまひとつ分かりにくく面白くないので、動画でお伝えします、
というのがありますが、たいがい動画のほうがさらにつまらない!
動いていればよいとでも思ってるんじゃないだろうね~。
それだったらTVで放映すればすべてそれでよしではないか!
視聴率が悪くて途中打ち切りなんてないよね。
特に、NHK番組によくあることですが、科学番組に甚だしい誤解を生むようなCG動画が大々的に挿入される。
明らかに間違ったフィジカルイメージを与えるものがある。
映像情報におけるリテラシーの問題です。
鵜呑みにしてたらとんでもない。
そんなのもある。
どうでもよいですが。
ポイントは漫画ですね。
漫画独自のあの「コマワリ」。
あの時間性。テンポ。空間性の圧縮。
ゴダールも使っていた手法です。
だいたい半沢直樹だってNHKが同テーマで作っていたら全くヒットなどしなかったでしょう。
内容(原作)ではありませんから。
いかに手法を効果的に適用しているか。
内容より形式です。
リーガル・ハイなどはそれをどぎついほどに徹底してやっている。
おまけに内容もよいです。
でも漫画にすれば良いという問題ではないですよ。
どのようなパラダイムの中に閉じ込められているか。
どのようなエッシャーの建物の囚人であるのか。
その辺は日頃より自分を眺めておく必要があります。
4つめは、、、どうでもよろしい。
知りたくもない(笑

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