プロフィール

GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
必ずパソコン画面(PCビュー)でご覧ください。


*当サイトはリンクフリーです。

PICKUP
レッド・ファミリー
キューブ CUBE
ドント・ハングアップ
キャット・ピープル
パラサイト 半地下の家族 -2
パラサイト 半地下の家族 -1
ヘンリー・ムーア~彫刻に見る普遍性
911爆破の証拠―専門家は語る 前
9/11:爆破の証拠 - 専門家は語る 後
アポロ 11
シャチ~優しい殺し屋~
ハイヒール
お嬢さん
とうもろこしの島
セールスマン
トラピスト1に寄せて
「労働疎外より人間疎外」によせて
カッシーニ グランドフィナーレ
カッシーニ グランドフィナーレⅡ
シチズンフォー  スノーデンの暴露
スノーデン
レヴェナント: 蘇えりし者
透明な身体性
森羅万象を描く デューラーから柄澤齊へ
ヴィデオドローム2 ~イスラム国 ~アノニマス
見えない重力を描く Ⅱ
美の翳りに寄せて
写真についてーⅡ
午前零時の奇蹟(シュル・レアリスム覚醒の時間)
パーフェクト・デイ ~ルーリード ~ローリー・アンダーソン ~スーザン・ボイル
未来派の画家~ウンベルト・ボッチョーニ
Balthus ~ バルテュス展行ってまいりました。
「ゴールドベルグ変奏曲」 バッハ  ~グールド ~P・オトゥール ~ニーチェ
大昔のスケッチ(詩画集のための試作)
すでに世界は終わっていたのか ~ ヒエロニムス・ボスその1
スヌーズレン002
情報リテラシー  ~華氏911 ~不都合な真実
南伸坊「歴史上の本人」
プラトーン
アリータ
カレンダー
03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島

The Mysterious Island001

Journey 2: The Mysterious Island
2008年
アメリカ

ブラッド・ペイトン監督
マーク・ガン、ブライアン・ガン脚本

ドウェイン・ジョンソン 、、、ハンク・パーソンズ(ショーンの義父、元海兵隊員)
マイケル・ケイン 、、、アレキサンダー(ショーンの祖父、探検家)
ジョシュ・ハッチャーソン 、、、ショーン・アンダーソン(4年後17歳になる)
ヴァネッサ・ハジェンズ 、、、カイラニ(ガバチョの娘)
ルイス・ガスマン 、、、ガバチョ(旅行ガイド)


ジュール・ヴェルヌの『神秘の島』を元にしている。
全くセンターではないが、「センター・オブ・ジ・アース」の続編ではある。
ショーンのその後であり、ジュール・ヴェルヌ繋がりで、今度はおじいちゃんが出てくる。
前作より平凡であり、ご都合主義は限度を超えている。

娘たちが何やらどかどか遊んでいる間に、パソコンで見た。
落ち着いて見れなかったが(笑。
以前テレビから録っておいたものだ。
民法のCMカット版だ。
ちょっと話が飛んだなとか、筋には直接関係なくとも重要な光景が欠けてる場合が多い。
だが、このお話なら気にするレベルのことでもなさそうだった。

とても豪快~大雑把な噺だ。
今度は地図上にない島に行く。ベルヌの本にある“神秘の島”だ。
生き物のサイズが大小逆転した島というが、その関係性自体の面白さは描かれていない。たまたま小さな像がいたくらい。
小さめのものがやたらと大きいことだけが目立ち、差し詰め巨大生物の島みたいだった。
動きのよい、でかいトカゲとか蜂に飛び乗り大きな鳥と対戦を交えるところが印象的だ。
何故、いきなり乗った途端にあんなに蜂を自由自在に乗りこなせるのか分からないが(以心伝心か)、よくある空中戦バトルではある。

The Mysterious Island002

前作は舞台が地下で環境そのものに複雑な構造が見られたが、今回は到着してしまえば、沈む前の島であっても平地のジャングルであり、デンジャラスな生き物が出没するくらいなので、その点で面白味~見せ場の奥行きは少ない。
その分、人数も増えた人間関係にドラマ性を絡ませている。
祖父からの暗号無線を受けたショーンは義父のハンクと共に暗号を解読し「パラオ沖100マイル」の地点に赴く。
ツアーガイドの誰もが行く先を聞いて直ぐに断るが、ガバチョは提示された金額に目がくらみ娘の大学資金欲しさに引き受ける。
おんぼろヘリでその地点に着くなり嵐の中に墜落する。
気が着くと目当ての島の浜辺にいた。
巨大なトカゲに襲われるが絶体絶命のところを威勢のよいおじいちゃんに救われる。
といった流れで展開して行く。

The Mysterious Island004

島を探検するなか、ずっとおじいちゃんとハンクの仲はまずく、ショーンも何かとハンクとは対立する。
途中で金を噴出する火山に出逢い、ガバチョは一人でそれを拾いに行ったりする。
人間関係がぎくしゃくし通しで来るが、それが良い流れとなるきっかけが、ショーンが蜂から振り落とされ足を脱臼した際、気持ちを安らげるため、ハンクが弾き語りで唄った”What a Wonderful World”である。
わたしもこのシーンがなければ、ここに感想を書く気はしなかった。
これがとてもセンスが良く雰囲気が一気に和らぐ。そういうものだと思う。音楽の効用だ。
(「胸板ダンス」をすると女性に受けが良いなどとアホなマッチョみたいなことを言うが、暗号解読と音楽はなかなかのもの。確かにマッチョだが)。
この突拍子もない噺の中で、ここだけは共感が持てた(爆。

島の液状化が非常に速いペースで進んでいることが分かり、あちこち浸水する中を、ネモ船長が隠したノーチラス号を探し出し、それに乗って一刻も早く脱出を図ることになる。
潜水してやっとのことで船に入るが電力不足で出航できない。
そんな折り、近くを暴れていた大電気鰻?を利用する。
相変わらずのご都合主義でうまく切り抜ける。
金を取りに行って失敗して港に向かい、島の破片ごと海に投げ出されたガバチョと彼を探しに行ったカイラニとおじいちゃん一行も拾い、ノーチラス号で岩を魚雷で粉々に粉砕しながら脱出する。

The Mysterious Island003


そんなアホなといちいち思いつつも、のんびり楽しめてしまった。

周期的に島は浮き沈みを繰り返してきたというが、今回は粉々に崩壊したため、これが最後の姿であった。
ということだろう。

今回は、ショーンがカイラニと恋人同士になり、おじいちゃんとハンクも打ち解ける。
ガバチョに至っては、ノーチラス号を譲り受けガイドツアーで大儲けしている様子で、全てハッピーエンドである。

The Mysterious Island005


最後にショーンの誕生日を祝いにおじいちゃんが訪れ、「月世界旅行」の本をプレゼントする。
、、、微妙である。
この線でまだやる気なのか?





関連記事

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

SF PickUp