深海6500 このVer,長いですね。

深海6500もうかなりの間活躍してますね。
わたしが最初「深海6500」とその仕事振りを知ったのはもう15年くらい前ですから。
当時すごい技術だと感心したのと、コクピットがあまりに小さく、エコノミー症候群にはならないかと心配したのを覚えています。
随分経ってまたテレビでほんの数分ですが見ることができ、感慨深いものがありました。
人類未踏の海底を探検できることはとても羨ましいことです。
未だに「世界一の潜航能力を有する有人潜水調査船」のようです。
アトランティス大陸の跡とか
400度の温水の吹き出る噴出口、その近辺には硫化水素が欲しくて集まるエビちゃん達。
お前たちはそれでも生物かーと言いたくなる恐ろしいエビちゃん。
食べたらどうなるのか?それも謎か?
もっとずっと大きな火山の噴出口ならUFOも出入りしていることでしょう。
海底はワクワクしますねえ。
今回知りましたが、以前小さいなあと思ったコクピットですが、
直径僅か2mだそうな。
そこに3人!これは海底でなくとも(水圧がどうのでなく)死にますわ。
海底探査で7時間は篭るというのですから!
もう少し大きな球体にはならんのでしょうか?
それに外を確認する窓の小ささ、見にくさもかなりもののです。
二本のアームは大変精度がよく、紙コップやペットボトルを潰さずに持って細かい作業は出来るとは言え、
何とペットボトルの水を紙コップに注いでましたから、しかしこの操作環境ではイライラして、充分に操れないのでは、と心配になります。
相当乗組員はストレス抱え込むでしょうね。
形状はすべて巨大な水圧との関係で決まるはずですが。
深海6600が待ち望まれますね。
どうだろう?
こういうことにお金は使ってもらいたいです。
まさに、湯水のように(爆
海底資源も発見できれば、十分元はとれますって。
今、スノーデン氏の大暴露以降、地底にかなり人の目が向いていますが(それほどでもないか)、
海底もかなりのロマンに満ち溢れています。
カリブを5000m潜るとか言ってましたが、面白そうです。
面白くなければやっていけませんよ。
以前アマゾンで、「1/60 深海探査艇 わだつみ6500 ディスプレイモデル」扱っていましたが、迷っているうちに、もうなくなりました。
また出るのを楽しみにしています。

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