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力道山のロールスロイス

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「力道山のロールスロイス」という本について、たまたまつけたTVで知りました。
途中から見たので、ほんの少ししか聴けなかったのですが、興味をそそられました。

わたしはさしてプロレスに関心はないので、とは言え「タイガーマスク」はよく見ていました、多分TVの話を聴かなければ、「力道山のロールスロイス」が例え書店で山積みにされていようが、目もくれずスルーしてしまうでしょう。

要は、この本は「車の本」であり、力道山がお金持ちでロールスロイスをたくさん持っていたとかいう、自伝本ではないのです。タイトルを見るとほとんど力道山の自伝に思えてしまうはずです。勿論、彼のファンならこたえられないものでしょうが。多分、リアルタイムで見ていた人たちには、「力道山」は特別な存在なのでしょうね。

ただ、わたしとしても「ロールスロイス」にもほとんど興味はないので、最近その「ファントム」を乗り回す有名なひとがいますが、タイトルからは全く触手は動かないのです。
私にとっては渡辺謙が購入した「スズキ・アルト・エコ」の方がずっと興味がありますので。
内容についての解説がなければ、この本読んでみたいなとは思わなかったはずです。

では、どのような本なのかというと、その装丁にはサブタイトルで「くるま職人想い出の記、」という言葉が付いており、車の職人の話なのかということが分かるにつけ、触手は幽かに動こうとしてきます。まだ読んでいないのでTVの人が言っていた事のうる覚えでしかないのですが、どうやら車の塗装工をやっていた人が著者で、「わたびき自動車工業」という日本一の塗装と名高い職場で腕を磨きつつ、修理に来る様々な名車との出会いと人々との交流のエピソードが綴られているそうです。

昭和の趣も深そうな本です。
車がデザイナーやエンジニア以外の人から語られるのも大変興味深いです。
34年間塗装工をした後、フリーライターとなった変わり種です。
二輪車博物館として「浅間記念館」を開館するほどの大のバイク・車好きな人の著書。
文章にとても魅力があるとか。
数々の名車が修理という現場でどのような目で見て語られていくのか、
そのオーナーとのやり取りにも興味を覚えます。
短編集でたくさんの話が詰まっているのもよいですね。
残念ながら作者はすでに故人だそうです。


この本は古書でないと手に入らないものだったそうですが、話題になり(力道山との関係でしょうか)この度新装再版となったそうです。
名著でも再版がなかなかされないものもあります。
たまたま知った縁ですし、面白そうなので、読んでみます。


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THEME:art・芸術・美術 | GENRE:学問・文化・芸術 |

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