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人狼ゲーム インフェルノ

Inferno007.jpg

2018年

綾部真弥 監督
川上亮、綾部真弥 脚本
川上亮 原作

武田玲奈、、、野々山紘美
小倉優香、、、向亜利沙
上野優華、、、浅見ルナ
松本享恭、、、水谷和希


「人狼ゲーム」にしたのは、もや~っと暑い夏にはピリッとした刺激が良いのではと思っての事だ、、、。
それなりの刺激はあった。

何でもTVドラマの「ロストエデン」を観ていないと内容が分からないそうだが、そのDVDを2枚見てからこれというのは流石にキツイ。これ一本の長さくらいが丁度良い。
流れが多少つかめなくとも、これだけ見て印象だけ書くことにする。
すでに一回戦が終わっていて、二度勝たないと解放されないゲームらしい。
7人死んだ後で、3人が生き残って2度目のゲームに突入ということで、それ以外の人間は初めてで戸惑っているが、その3人は最初から物凄く荒れて興奮しており、前からの因縁に囚われていることが分かる。
最初から取っ組み合いの喧嘩をしているし、これでは前の流れを知らないとダメかなとも思ったが、ここからでもそれはそれとして見れると思った。観てゆくうちに察しはつくものだ。
いつもそれ程、内容に密着して映画を観ている訳でもないし(笑。
勿論、密着してみる映画はあったが。
最近では、「シルバー・グローブ/銀の惑星」 あたりか。


「人狼ゲーム」を観るのは、これで3本目である。
人狼ゲーム ラヴァーズ」と「人狼ゲーム マッドランド」である。
最後に残るヒロインには、前回(マッドランド)は少し意外性があった。
Wヒロインであったが、ひとりだけ残った。
こちらもWヒロインと謂えるようで、、、結局二人とも残る。
武田玲奈というヒトは、静止画では綺麗なのだが、どうも動きの中で見ると随分印象が違う。
特にこの劇では、終始険しい表情や悲痛な顔を強いられるのは分かるが、少しオーラに乏しい。
Web上でよく見かける写真においては大変ビビッドなのだが。
ヒロインだけで見ると「ラヴァーズ」の古畑星夏が颯爽としていてオーラを放ち、ともかくカッコよかった。

さて、この「インフェルノ」であるが、主催者側が恐らく初めて表に出て来る。
警察が嗅ぎつけて拉致された生徒の捜索を開始し、ゲームのけりがついた後でのこのこやって来る。
ちょっとヘボい警官で主催者まで行き着く感じではない。
(これならまた次回のゲームが開催されそうだ)。
つまりこれまで通り、その枠内でデスゲームをやっていることには変わりないが、外野が騒めき始めている。
このゲーム参加者も向亜利沙が主催者と知り合いで、制裁の意味で彼らを売ったようだ。
このシリーズ、外部に関係するような展開を深めてゆく方針なのか。
(今回はゲーム内容に影響は与えなかったが)。

それから、これまでも男女ペアは参加してはいたが、ゲームの駆け引きに響くような影響はなく常に我が身をいかに守るかに徹したゲームが展開されていたが、今回は以前から持ち越した愛憎関係が余りに激しくて策略をぶつけ合うゲーム的要素が乱れ、葛藤して悩みながらも冷徹に生き残りをかけて闘い抜いた野々山紘美はやはり際立った。更に前の二つの「人狼ゲーム」からすると、主演以外で浅見ルナはそこそこ心理は描かれていたが、その他の参加者はかなり平板な印象であった。

バランスと稠密さから見ると、「ラヴァーズ」>「マッドランド」>これ、だ。
枠の中に余計なものが今後侵入してきたりすると、ゲームそのものの緊迫感や駆け引きの緊張がどうしても乱れ薄まると思われる。
それから枠外から持ち越す愛憎が絡むと、やはりゲーム自体が違うものになってしまう。
いずれにせよ今回はTV「ロストエデン前・後編」の続編としての第二ラウンドとは言え、持ち越しの感情や外部の動きが肝心のゲームを薄めてしまった感は強い。参加者の描写も今一つであった。
野々山紘美の人物像は充分丁寧に描かれており浅見ルナにしても共感出来るところであったが、向亜利沙のある意味、ゲーム度外視的な感情は面白さを削ぎ、引いてしまう面が強い。
他についてはどうにも貧弱だ。

一つの枠内での純粋な生き残りをかけた計略のみのデスマッチにした方がスッキリして映画としての完成度も高まると思う。


Inferno008.jpg





絵画~アートについて書きたいが、なかなか外に出ることが出来ない。
例によって娘たちは海外旅行中であり、水やり餌やりの担当でわたしが残ることになる(苦。
国内展示会にちょっと行ってくればよいことなのだが、出るのが億劫なのだ。
娘たちが月末に帰ってきたら宿題の確認(恐らく追い込み)とピアノなどでかなり目まぐるしい状況となるはず。
行くとしたら今の内だ、、、。


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Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
基本的に、日々思うことを綴ってゆきます。悪しからず。
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