地震速報~有効なアプリと対策を!

気象庁から発表される地震速報はどうしても今自分のいる、ピンポイントの場所ではないため、昨日他で取り上げた「i震度」のようなアプリの有効性はあると思いますが、インフラ整備は急いでもらいたいものです。特に建造物の安全確認は重要です。
古い大規模な建物に耐震診断を義務付ける改正耐震改修促進法が施行され、現在の耐震基準になった1981年以前の古い建物など、一定規模以上のホテルや病院、商業施設などが対象になり、2015年末までに建物の強度を調べて、結果を公表することになりました。
国や自治体は法改正に併せて民間事業者を積極的に支援してほしいという声も上がっています。
各自治体によって、整備すべき環境も異なるはずです。追加措置も必要なことでしょう。
しかし現状では、巨額な改修費用を手当てする見通しが立たないために、診断を先送りしている事業者も少なくないようです。
咄嗟の際、逃げ込むようなこともあるかも知れません。われわれにとって安全な建造物であるかどうかは知りたい情報ですし、一刻も早い対応が欲しいです。
マンションの耐震診断も改正耐震改修促進法には盛り込まれていますが、あくまでも努力義務にとどまっています。
来ると分かっている事への対応、しっかり行う必要があります。
『想定外の津波』ではないのですから。
まずは、減災に向けた取り組みは不可欠のはずです。
災害時、これまで決まって役に立たなかった、通信インフラの整備出来ているでしょうか?
家庭で出来ることは、防災グッズの完備と、数日間の水の備蓄でしょうか?
避難経路の押さえもありますが、火災の場合は広場が大変危険なものにもなります。
そういった場所に熱風の竜巻が起こる場合がありますので。
火炎放射器みたいな強烈な火。
おしくらまんじゅう状態も大変危険です。
地震の際、必ず同時に火災被害を考えなければなりません。
実際はそちらの被害が甚大であることが多いですから。
特に都心においては。
やはり、俯瞰的な3Dマップ上にリアルタイムで災害状況を知らせるアプリが必要ですね。
とても分かりやすいハザード・マップのインターフェイスで。
これにより、臨機応変な個人レベルでの安全対応が可能となります。
その場の建造物の安全性なども(対処済みとかいう)表示されるとなお結構ですが。
「i災害」の200円ダウンロードを期待します。
これだけスマホが普及しているのですから、持って逃げれるスマホのポテンシャルを最大限に引き出せるようにすることが急務です。
通信の確保を何よりも3社にはお願いしたいものです。
こちらとしては、とりあえずは、防災グッズの整備。
防災袋 避難セット 災害グッズ 家族用 女性用 子供用 帰宅困難者 帰宅支援セット 備え 簡易トイ...

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