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X-MEN: ファイナル ディシジョン

XMenThe Last Stand001

X-Men: The Last Stand

2006年
アメリカ

ブレット・ラトナー監督

ヒュー・ジャックマン 、、、ウルヴァリン
ハル・ベリー 、、、ストーム
パトリック・スチュワート 、、、プロフェッサーX(エグゼビア)
ジェームズ・マースデン 、、、スコット・サマーズ(サイクロップス)
ファムケ・ヤンセン 、、、フェニックス=ジーン・グレイ(フェニックス)
イアン・マッケラン 、、、、エリック・マグナス・レーンシャー(マグニートー)
レベッカ・ローミン 、、、、ミスティーク
アンナ・パキン 、、、マリー・ダンキャント(ローグ)
ケルシー・グラマー、、、ヘンリー“ハンク”・マッコイ(ビースト)
ショーン・アシュモア 、、、アイスマン
エレン・ペイジ 、、、キティ・プライド
アーロン・スタンフォード 、、、パイロ
ダニエル・クドモア 、、、ピーター・ラスプーチン(コロッサス)
ヴィニー・ジョーンズ 、、、ジャガーノート
ベン・フォスター、、、ウォーレン・ワージントン三世(エンジェル)

シリーズ第3弾である。第2弾が手に入らなかったので、一つ飛ばした。
これは、良かった。
「猿の惑星」シリーズなみに惹き込まれた。
抑圧を受ける側が多数派に対してどのようなスタンスをとり得るか、その苦悩と葛藤が様々なレベルで描かれる。
特に今回は、ミュータントを人間にしてしまう特効薬が開発され、ミュータントとしてそのままでいるか人間として生きるかを選択できることになる。特殊な能力を持つミュータントは人間にとって潜在的な脅威であることに間違いない。
その人間側の無力化して統制しようという意図と自らのプライドから多くのミュータントは程度の差こそあれ反撥する。
最も強硬な姿勢で全面対決を図ろうとするブラザーフッドから人間との融和を求め人間側に立ってそれを阻もうとするX-Menたちを両極とし、その間に様々な温度差の派閥が存在するという構図か。

XMenThe Last Stand006

ジーンが第2話で死んだそうだが、ここで生き返る。
途轍もない潜在能力をもっていたことが判明するが、それをコントロールできず大変なことが起きる。
何とX-Men統率者であり学園(若い能力の高いミュータントを匿う隠家)の長でもあるエグゼビアを殺害してしまうのだ。
その前に恋人でもあったスコットも制御不能な力の奔流で殺してしまっている(X-Menのリーダー格である)。
これまでプロフェッサーXの右腕を務めて来た彼女がである。
ウルヴァリン達にとっては、とんでもない打撃である。
エグゼビアの後任にはストームが就く。

XMenThe Last Stand005

一方、人間は今度は、「ミュータントは病だ」と定義して彼らを人間にしてしまう薬を作り出してしまう。
ミュータント省のハンクもこれには動揺する。これにはミュータント社会が揺れ動いた。
本気で怒るミュータントが出てきて当然だが、その新薬”Cure”に飛びつくミュータントもいる。
触れるものの生命力を奪ってしまうマリーは学園を抜け出て自ら投薬を受けに行く。
確かにその特性次第では、能力はない方が穏やかで自分の望む生活が送れる者もいるのだ。
しかし、ミュータントの中では、それが希望者ではなく体制的権力により全的投与となることを危惧する者たちが増えてゆく。
薬の発明者の息子もミュータントに覚醒しており、父の薬を投与される最初のミュータントになるはずであったが、それを断りビルのガラスを突き破り、空を白い翼をひろげて飛び去る。この様は象徴的な光景でもあった。彼は学園に助けを求めてやって来た「エンジェル」である。

XMenThe Last Stand004

そしてマグニートーことエリックは、ブラザーフッドというミュータントの過激組織を率いて新薬の使用を阻止するために実力行使に出る。その為に最終兵器として、潜在能力を覚醒させ強大な破壊力を発揮するジーンを組織下に引き入れる。
更に新薬の生成の鍵となる少年ミュータントを保護施設から奪い、薬の生成を根絶しようとする。

特殊能力のぶつかり合う闘いが始まる。特にミュータントに操られないよう全ての銃器をプラスチックにして戦う工夫は面白かったが、闘い方の単調さで簡単に覆されてしまう。作戦が人間側は些か弱いのだ。

XMenThe Last Stand003

今回のミュータント・キャラはどれもビビットで彼らが個々に繰り出す力も多様で見栄えがある。
シーンの細かい絡みが感じられた。
噺は格段に面白くなっている。
しかしエリックが念力でゴールデンゲートブリッジを持ち上げて架け替えてしまうのには呆れた。
あれだけ出来るなら一人でやりなさいと言う感じである。
火と氷の対決などもう少しやりあって欲しいところもあったが、、、
エレン・ペイジ演じるキティが壁や床をすり抜けるだけで、凶暴極まりないジャガーノートを倒すところなど可愛らしい。
エレン自身のちょっと儚げなオーラによるところも大きいが。

XMenThe Last Stand002

彼女が救出する少年と暴走するジーンの動向を巡って展開するストーリーとなっていた。
結局は自らの感情、力を(無意識下の能力も含め)如何にして自らのものとできるか、が双方に求めれられていたと謂える。
あらゆる法を超えた叡智が求められる。


ウルヴァリンがこの闘いの最後の決着をつける。
そしてその後、この世界はどう展開して行くのか、、、それはまだまだという感じで終わる。


イアン・マッケランとパトリック・スチュワートにエレン・ペイジの存在感が際立っていた。





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