アミーボを買いに


昨日は疲労からほとんど何もできなかった(疲。ブログもアップしてない。
今日は午前からamiiboというのを娘たちと買いに出掛けた。
(それはお年玉で買うという約束で)。
スウィッチのゲームに登場する「キャラクターにちなんだアイテムや能力をゲット」するための装置で、形はそのキャラのフィギュアである。
しかも自分の育てたキャラクター情報をそこに書き込んでゆき、自分だけの amiiboになるという。
使い進めるうちにきっと愛着も増してゆくはず。買っても良いな、とは思ったが。
今一つよく分からなかったが、彼女らがネットで調べた amiiboがしっかりデパートのおもちゃ屋に並んでいる。
成る程、見た目はゲームのキャラクターフィギュアだ。よく調べたものだ。わたしが知らなかっただけか、、、。
世の中、知らないことは実に多い。そして若い世代はともかく見つけるのが早い。
しかし一軒目には、欲しい人気 amiiboは売り切れており、少しローカルな二軒目のデパートに行くと、狙っていたものが残っていた(笑。
早速、長女は「ゼルダ姫」、次女は「馬に乗ったリンク」(主人公)を選んだ。
本当にこれがゲーム上で作動して世界を広げてゆくのか、、、ちょっと心配もあった。
ついでに彼女らのショルダーバッグもバッグ屋さん?で購入。~いつもコアラちゃんバッグを手に持って行動しているのが心配で~こちらはわたしが払うという事でわたしの使っているものより高いものを二つそろえた。(ただし次女のモノは長女のより一回りサイズが小さい。その方が可愛くてよいそうだ。ともかく拘る(苦)。
更にタイ焼と晩の料理の食材も買って、急いで帰路につく(勿論、アイテムを早くやってみたいからだ)。
帰るやいなやすぐに二人はamiiboを取り出して普通にゲームを始める。
凄い。コントローラーにフィギュアを乗せる(Rスティックボタンにタッチする)と、ゲームのコンテクストに合った新たなアイテムがポロリと現れ、それを使って手際よく敵を倒していくではないか、、、。
もう両手のコントローラー捌きは自由自在に意のままに操っており、ピアノもその調子でやってもらいたいとつくづく思うが、、、。
当然の如くamiiboは作動して、娘たちはよりゼルダに埋没してゆくのであった、、、。
上手い商売だ。
こうした広げ方(繋げ方)があるのだ。
これまでの複合メディア商戦でやっているのとは異なる深化だ。
単にあれもこれもの薄い拡がりではなく、そのゲームをこうした形のアイテムの連結で更新してゆこうという。
ちなみにわたしは、本家に行ったときに叔父が購読していた「現代農業」を棚から勝手に取って読んでみて、とても刺激を受けその中で紹介されていた「鹿沼土」の活用法を真似しようと思った。
娘と同じでわたしもすぐに影響を受ける方だ。
面白さから言えば、鶏の効果的な活かし方(これはやたらに面白い)やビニールハウスのコスパの好い一元管理システムの紹介であったが、これらはわたしの世界に地続きではない。しかし観葉植物の鹿沼土での育成法は直接役立つノウハウであった。
晩の食材と共にその土も買ってきた(笑。
本もついでに借りてくればよかったと思っている。
とても面白い情報が詰まっているのだ。
やはりどの分野でも専門雑誌は面白い。その道に拘り抜いた達人や研究者の見解はまず噺としてもとても興味深いものだ。
その上、役に立つ。この雑誌は何巻か、この次叔父から借りようと思っている。
やはり、ふと得た情報で世界は拡がる。
お金は掛かるが、面白い事に使う分には悔いはない。
そういうものだ。
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