漸く冬休み

子供たちが冬休みとなった。
今夜から少しだらけてのんびり過ごせる。
相変わらず長女は朝が弱く、次女は文字が小さいが、取り敢えず学習意欲は上向いてきた。
これで姉妹で喧嘩せず、ちゃんと起きてちゃんと大きい字を書いてくれれば、少しは楽になる。
今日はわたしも気が抜けて?映画を3本観てしまった。
そのどれもが面白かった。
深い詩情で魅せるもの、軽妙でエスプリの効いたもの、畳みかける構成とスリリングな展開で見せるもの、、、。
やはり良いものは良いし、下らんものは下らん。
最近、メッセージは、ここのメッセージ機能、ツイッター、フェイスブック経由で来ることが多かったのだが、電話(勿論、番号知っている友人だが)からくることも、、、。
考えてみれば電話で長く話すのは、学生時代以来の事だ。
最近は、ほとんどメール、SNSで完結している。
ホントに手短な簡潔なやり取りだ。
電話で話すのは、新鮮な経験であった。
間や戸惑いや驚きやノイズ、逸脱、聞き間違い(笑、などあって面白い重層的なコミュニケーションが発生する。
こういうのも時々良いな、とつくづく感じた。
そう、考えるというより感じることが多い。
S君の仕事については本人から賛辞が送られてきたので、まずは安心した。
人の事を書くのは途中から思わぬプレッシャーを覚えるようになったことは確かだ。
残りの絵と各作品についての形式的な資料も整えたものを元にそのうちまとめたい。
いろいろ今年もあったが、やはり子育てが圧倒的に大変であった。
それにはITもかなり活用した。
お陰で子供も随分パソコンに馴染んだ。というより馴染んでしまった。
もう勝手に好きな事をいろいろとやっている。
子供はテクノロジーと打ち解けるのが思いのほか早い。
しかしこれから先は、マンパワー(他者)を投入してゆきたい。
まずは、お友達である。
いやでも関係性の多くが今後お友達に移行してゆくだろうが、そこにこそ面白い世界への多様な接続が見えてくる。
わたしもそこに賭けたい。
(よく考えてみれば、パソコンはそれ程のものではないし)。
来年度への徹底した自己解放に向け、今年度中に充分な基盤を作っておきたい。
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