復帰第一弾(笑

ブログを予定通り、一か月休み、その間やっていたこと、、、。
その一。
絵の教室準備。物を揃えた。300円で看板を作る。ちなみにプロに見積もり頼んだら1万円であった。見なかったことにした。
来る予定だった2人が駅から遠いと言い出す。
では、車で送り迎か?ホントか、、、?
歩いて来れる人も募集したい。老若男女問わず。受験勉強というのも面白い。引き受けたい。
その二。
自分の制作の準備をする。
幾つかエスキースをしてみた。
やはりコンセプチュアルアートとなる。
もう具象は基本、描かないことにする。
その三。
読書。
随分していない。
どっぷり文学に浸りたい、、、と思ったが科学関係の本が面白くそっちばかり手に取っているうちに文学出来なかった、、、。
これは、はっきりさぼりに当たる。
その他に読んだものでは、アドルフ・ヒトラーの「我が闘争」はとても良かった。高校生の夏休みの課題図書に向いている。
ちなみに映画はほとんど見なかった。無理やり鼻つまんで観ていたところもあり、そこから解放されて気も楽であった。
その四。
ともかく、整理する。
いらない物を全般的に片付ける。
再利用できるものは、する。
売れるものがあったら売るとする。
その五。
家事全般。
子供の世話。
カメの世話。
以下、断片補遺。感想。
家の整理。主にIT関係のものが多かったが、最後の最後に50年使ってもう調律では追い付かなくなった亡き父親のピアノの買い替えが重い。
家じゅうで喧々諤々の、12月一杯かかりそうなイベントとなってしまう、、、。
精神科医の弟が家に昼食にやって来て、ピアノの音にびっくりして、こんな音で弾いているのか!?の一言から買い替えの噺が具体的となる。(それまではみんながその件をワザと回避して来た)。
パソコンや家電の整理はどんどんしたが、、、ピアノは重いし気も重かった、、、。
塾の先生やわたしの学生時代の友人(バイオリニストではあるが)、さらにフェイスブック友達でもあるアルバムを何枚も出しているピアニストの先生にも相談してみた、、、。わたしはYamahaのハイブリット・ピアノにも興味があったのでその辺も含めて、どんなものかも知りたかったこともあったが、、、かのブーニンも旧ソ連においてYamahaのクラビノーバで練習していたものだし、、、みんながみんな電子ピアノ系はお薦めではなかった。それでふんぎりがついた。娘のキータッチが気に食わんというのが一番の決め手であったが、何しろうちのピアノは娘の塾のお家練習以外では使われていないのだ。
それで結局、買うものは決まった。後は具体的にどれにするかの問題となる。が高い買い物であり慎重になる。
さらに古いピアノに加えてYamahaDX7とパールのフルート(総銀ではあるが)もついでだから下取りに出したいという気持ちも沸き、まとめてあちこち当ってみる。
だがどこも、もうこれらには値も付かないとあしらわれ、、、どうするか思案中となっている。
今使っているムラマツのフルートは何年物でも別格で値はつくが、もう37年昔のパールでクローズドキー物は、学生の初心者以外はまず欲しがらないとのこと(当時20万円チョッとだったようだ。ちなみにムラマツは20年前でおまけしてもらって55万円ほどだが、そちらは今も現役である)。銀は現在、値段は低いし仮にそのものだけを抽出するとなるとその加工費で儲けはなくなるんですよ~っと業者の噺である、、、。中古車も値段が付かなくなるラインはある。あれと同じか。
結局、古いものを売る、下取りに出すということは余程のビンテージ価値のあるもの以外は、タダで欲しい人にあげて喜ばれた方が気持ちよかろうとつくづく思う次第である。
考えてみれば、この一か月間この手の雑事ばかりで時間を費やしてきてしまった。
片付けと整理、しかしキレイに清々しくなったと謂うより、余計にゴチャゴチャしてきている状況。
つまり11月に読書や自分の制作のめどを立てる事にしていたが、持ち越し継続中なのだ、、、。寧ろ12月を迎え突発的な要素も加わり事態は、ますます混迷している。
そう、パソコンもディスクトップとノートそれぞれ1台ずつ再生の為、UNIX~UBUNTUにしてしまった。
しかしこれは良かった。
かなりヘタレたディスクトップとノートが新品のように蘇った。
はっきり言って、ピカピカの新品を二台購入した気がする。
インストールもノートは光学ドライブのないモバイルものであったためUSBフラッシュメモリから、ディスクトップはDVDメディアから実に簡単にクリーンインストール出来た。
ISOイメージをダウンロードしメディアに書き込み、インストールするパソコンのバイオスをそこからブートするように設定して起動しなおせば、後はほぼ自動である。再起動したUBUNTUのディスクトップは何かとても郷愁が感じられるシンプルで好感の持てるものである。動きはとてもきびきびしており、対応アプリケーションは流石に豊富で次々に入れたくなる魅力的なものばかりだ。
研究用ソフトが多いのも如何にもUNIXである。
勿論、WinやMacに移設されて使ったことのあるポピュラーなソフトも多い。
流石にUNIXの歴史とオープンソースである為の開発者層の厚さが感じられるところ。
ドライバも豊富なようで何を繋げても大概繋がるのだが、、、
、、、実は問題がひとつ。
家のプリンターに思うように繋がらないのだ。設定上はドライバが見つかり設定完了となるのだが、ちゃんと作動しない。
ネットワークプリンタにもUSB有線接続にも上手く繋がっていない。方法はあるはずだが、今のところ見つかっていない。
結局、現時点ではドロップボックスを介して他のパソコンから必要とあらば、データのプリントアウトをする形にしている。
ワークグループのネットワークも出来たのだが、システムのアップデート後に見えなくなった。
だが、特に今のところデータをやり取りしたり何やら作って出力する必要性がない為、不便は感じていない。
それからMacbookAirの調子が悪くなりApplesupportをアプリ上から入って受けたのだが、大変丁寧な対応に感動した。
流石は業界一のサポート体制である。
お陰でばっちり治って一番新しいOS”High Sierra”も入り、きびきび動いている。
嬉しい限りだ。その点で三台パソコンを新しく導入した感がある。
そこは得した気分だ。
IT面ではかなり良い月であったが、長女の学校嫌いとピアノ選定を巡り、かなりヘビーな日も続いている。
12月は人に逢う予定が続く。
かなり色々な人たちだが、みんなクリエイティブで品格ある人種なので、逢うのはとても楽しみである。
美術や音楽鑑賞も入って来る予定。
今のわたしには、作品鑑賞はちょっと気が重いが。
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