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GOMA28

Author:GOMA28
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ザ・リング2

The Ring Two002

本日はTV録画で「ザ・リング2」”The Ring Two” を観た。

アメリカ
2005年
中田秀夫 監督
アーレン・クルーガー脚本
鈴木光司 原作

ナオミ・ワッツ 、、、レイチェル・ケラー(地方紙の記者)
サイモン・ベイカー 、、、マックス・ローク(社長)
デヴィッド・ドーフマン 、、、エイダン・ケラー(レイチェルの息子)
エミリー・ヴァンキャンプ 、、、エミリー(ジェイクの同級生)
シシー・スペイセク 、、、エヴリン(サマラの実母)
エリザベス・パーキンス 、、、ドクター エマ・テンプル
ライアン・メリマン 、、、ジェイク(高校生)
ジェームズ・レジャー 、、、ドクター
デイヴィー・チェイス 、、、サマラ(貞子に当たる)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド 、、、若き日のエヴリン


日本版のリメイクではなく、アメリカ版”The Ring ”の続編という位置づけで製作された。
前作の6か月後 という設定である。
ナオミ・ワッツ がまた、ずぶ濡れで孤独に耐え頑張る姿を見せている。
この続編の肝は、前作ではサマラは故人であり呪いが有効であったに過ぎなかったのだが、今作では体を乗っ取り、何と自身復活を遂げようとする。
定義上、彼女は死人とは言えぬ。
呪いの伝播から、エイダンに乗り移り生き還ろうと企画変更してしまったため、ビデオはもうどうでもよくなった。(ビデオをレイチェルに燃やされて、そうせざる負えなくなったのか?)
サマラのその積極的で前向きなコンセプトは面白いと思うのだが、如何せん迫力と全般的演出の弱い感は否めなかった。いや、具体化のレベルというより、大元の監督、脚本自体の問題であろう。

鹿が何故、車を襲いに出てきたのか分からない。
鹿に襲われたら怖いには違いないとはいえ、、、。
眠るエイダンの手から送り込まれたあの断片的映像から、サマラの出生の秘密や母にまで行き着くのはちょっと無理ではないか、、、。レイチェルに超能力を感じてしまうところだ。
全体のテンポがどうもしっくりしない。
暗い色調に、いまひとつ美しさがない。
そう、怨念とか怨霊の暗く湿った質感が無く、所謂モンスター~怪物感覚でサマラが描かれているからだろう。

ちょっと身を乗り出してしまったのは、終盤レイチェルが井戸から這い上がってゆくのを追いかけるサマラの身のこなしが、まさに貞子のそれであったところ、感心した。
それから、エイダンはなかなかの芸達者だということが分かった。
顔の演技は相当なものである。
「キャリー」のシシー・スペイセク がサマラの本当の母親役で出ていたのが何故か感慨深い(笑。
実母なのだがサマラの弱点を教えてくれる。
(赤ん坊の時にすぐに殺そうとしたらしい)。
彼女は水に弱いという。
かなり水攻撃を仕掛けてきたはずだが、そうらしい。

最後、レイチェルが井戸の蓋を閉めて呆気なく全てが終わったように思えたが、どうなのか。
エイダンが彼女を「ママ」と呼んだときは、彼はサマラに乗り移られていた。
バスタブに沈めてエイダンからサマラを追い出したときは、いつものように「レイチェル」と母に叫んだ。
しかし生還してきた レイチェルに対し、彼は「レイチェル、愛してるよママ」とか呼んでいたはず、、、。
微妙でややこしい含みをもたせて終えた感じ、、、。


全体としてみてチープさが漂い、確実に前作よりつまらぬものになっていた。
水の舞い上がりシーンなどVFXの工夫は観られたが。
”The Ring”の監督がそのまま作れば、もっと良い作品になったのでは、、、。
今回こそ、ナオミ・ワッツファン限定映画であった。

Naomi Watts002





”The Martian”を先に観たのだが、、、それだけで良かった(笑。

超豪華ディナーを味わったあとに、イッパイ飲み屋に寄ってしまった感がある。
しまったーっと思うが、時すでに遅しということである。
実際そういう経験を、若い頃した。
素敵なレストランでフルコースを食べた後、一人の先輩に無理やり連れて行かれたのだ。
どうしても、呑みに行きたくなったのだとか、、、
本当にいい迷惑である。
余韻に浸れないではないか、、、!

今日は自分の責任であるが、何故か思い出した(爆。

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