カメが落ち着く

青いデカいタライに移り住んだカメであるが、漸く落ち着き、自分たちの住処という気持ちになったようだ。
動きもゆったりしてきて、餌をよく食べるようになった。
(以前、嵐の日に水槽ごとテラスに出しっぱなしで忘れていた時、かなりのストレスをためたのか、家に入れても随分激しくふたりで手足をばたつかせたり~顔を神経質に互いに突っつき合ったりしたことがあった)。
結構、環境に対しナイーブのようなので、こちらも一安心。
カメは大きくなるとペットショップの店員にも言われたが、その後も遊びに来た親戚にも心配そうな表情で「大きくなるけど、、、」と何度か念を押されてきた。
確かにみるみる大きくなっている今日この頃、、、(笑。
昨年6月に買った時は3センチ程であったが、今は16センチである。尻尾と頭(首か)を伸ばせばもっとか?
やはり初めに謂われたように30センチにはなりそうだ。
だとすると、新しく取り替えた青タライでなんとかなる。
二つの亀島を大きな亀島一つにでも置き換えれば、中で泳げない訳ではない。
顔つきは変わっていない。
人ならそれだけ成長すると顔も変わって来るが、ほぼ同じである。
長女のカメは少し大人しめの穏やかな顔で、次女のカメは結構、文句のあるようなきつめの表情をしている。
今もそれぞれの亀島に乗って首を伸ばして外界を窺っている。
好奇心があるのか、ただまっしぐらに歩きたいだけなのか、外に出すとひたすら速足で前方に進んでゆく。
かなり速い。
先ほど少しだけ、お散歩させたが、どうなのかこんな風に時折歩かせた方がよいのものか。
亀島に登る際に、しょっちゅうロッククライミングになっており、そこで筋力はつけている気はするが。
動きを観ていると、ホントに飽きないひとたちである。
癒される、、、。
今週の土曜は、次女のお茶会~ハロウィンパーティなのだそうで、そのなかにカメとも遊ぶコーナーがあるらしい。
学校のカメと家のカメが丁度同じくらいの大きさで、以前彼女らが押し寄せて来た時も、カメに馴染んでいた。
その時は、会の名称は「女子会」であった。
「お茶会」と「女子会」とどう違うのかは分からない。
メンバーも同じだし、、、。
お菓子やケーキや紅茶は同じように用意している。
恐らく遊ぶ内容が微妙に違うのだろう。
今度聞いてみたい。
取り敢えず、カメも落ち着き一安心。
餌が残り少なくなってきたので、次女と一緒に買いに行こう。
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