ストロベリームーン

ストロベリームーンをわたしだけ、観る。
もう天体望遠鏡は処分してしまったので(残。
二階のベランダから双眼鏡で観ただけ。
一眼レフも今は無い為、敢えて写真は撮らない。
確かに赤い月だ。
暫く見呆ける、、、。
呼んでも一向に、遊び(ゼルダの伝説の任天堂スウィッチ)に夢中の娘たちは上がってこない。
ちなみに、ゼルダの伝説は、攻略本も熱心に見ながら、恐ろしい熱中ぶりだ。
(一日30分と取り決めしたが、恐らく胡麻化されている)。
諦めて、わたしは他のことをやっていると、かなり経って娘たちがやってきた。
だが、もうその時は雲に遮られていた。
全く月は見えない、、、。
あれは、ほんの一瞬のチャンスだったのか?
やはりチャンスは待ってはくれないのだ。
観るべき時に観るのだ!
あの時、願い事でもしておけばよかったか。
しかし、観るだけで良いことがあるそうな~。
月の高度が低いことで、月は赤みを帯びる。
その赤みは、、、神秘性を確かに纏う。
甘酸っぱく、美味しそうでも、あった。
やはり、”ストロベリームーン”だ。
これを観ると、幸せになるそうだ。恋の期も熟すらしい、、、。
いいねえ。
我が家では、このわたしだけが、その恩寵に預かることとなった。
いい気味~。
