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仮面ライダードライブ、シンデレラゲーム、心霊写真部リブート、女子高

これらを立て続けに観る。日曜日の話、、、。
無茶をした(爆。
死にそう(笑。

kamen001.jpg

「仮面ライダードライブ」は、長女とアマゾンプライムビデオで。
「シンデレラゲーム」と「心霊写真部リブート」は次女とTSU○AYAで借りて、、、。
怖いものが好きでたまらないのだ。そのうち普通にホラーを見出すはず。困った。
「女子高」は彼女らがピアノ練習している間にひとりで観た。

「仮面ライダードライブ」は、わたしも日曜朝8時から見たことが数回ある。
仮面ライダーなのにバイクに乗らずにスポーツカーを乗り回すのが新鮮であった。
しかしライダーキックを相変わらずやっており、ほっとした。
キックをやらなくなったら、もう何を信じて良いのやらとなってしまう。
バッタぽくなくなり、バイクも捨て、キックを決め技にしなかったらどこが仮面ライダーなのだ。
映画のため、やはりドライブ~主人公が中心にCG的にスケールアップした物語にまとめている。
メカの表現はかなり凝っていて面白かった。
今かなりの注目度の高い女優、だーりお(内田理央)さんが出ているが、とても生真面目な熱血警察官を好演している。
警視庁幹部の柳沢慎吾をやり込めるところは見所の一つか?
それに乗って上司の片岡鶴太郎が柳沢に釘を刺す。
ここは理想的な部下と上司の関係ではないか、、、と感心した。
ここで内田が意見した責任を自分がしっかり引き取ってそれを意味のあるものにしている。
なかなかこの立ち位置に身を置く上司はいない。

話はほとんど未来から来た息子を騙るロイミュードと主役のしんのすけの戦いである。(念のためクレヨンしんちゃんではない)。
今の時代のロイミュードなど一瞬しか出ない。
であるからやはり今人気上昇中の馬場ふみかなどセリフは一言であった、、、。
勿体無いが仕方ない。短い時間でまとめなければならない。
この「仮面ライダー」でわたしが魅力を覚えるキャラはチェイサーであった。
しかしキャラ設定が複雑でしっかり毎週観ている必要があるのだ(ちゃんとキャラの素性を知るには)。
ちなみに、わたしが仮面ライダーシリーズで(とは言え最近はほとんど見ることもないのだが)もっとも魅力を感じたキャラは、「仮面ライダーオーズ」のアンクである。役者の力量が凄かった。二役をやっていたが、この役者にはもっと色々と出てきてもらいたい。
三浦涼介という役者だ。『るろうに剣心 京都大火編』でもかなりの存在感を見せていた。
オーズでマドンナ役をやっていたのが高田里穂であり、、、次の「女子高」の実質主役である。

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何というか、女子高生の権力関係~イジメのけじめを卒業7年目の同窓会でつけてやろうじゃないか、、、という感じの物語である。
クラスメイトの「自殺」が元で廃校となった学校のクラス同窓会をその当時の教室で行うため、ダンス部の女子7人が夜集まってくる。実際、いそうな人達である。まだ、学校の電気は灯るのだ、、、。
集まると同時に早速険悪になる女子も出る。その直後教室の電気が消され、高田里穂が何者かに拳銃で殺される。
騒然となり、悲鳴が飛び交う。
今警察官となっている女子がその場を仕切り、残った者たちを他の部屋に移動させ、容疑者として拘束する。
その場で、誰彼ともなく高校生当時の思い出が彼女らから語られてゆく。
ちなみに、「自殺」したとされる女子は高田里穂の唯一こころを許した親友であった。

だが、6人それぞれの視座から個人的な世界を映し出すのではなく、どのエピソードも誰の目でもないカメラの目~超越的視座である。
特定の誰かの世界がそれぞれ綴られ、それが次々に死角をパズルのように埋めてゆき真相に到達するというタイプのものではない。
「バンテージ・ポイント」がそうであったが。

この思い出の中で大活躍なのが高田里穂であり、この濃いキャラだけはあまり現実的ではない。
その他の人々は如何にもという感じである。
しかし、いつまでも鑑識が来た様子もなく、彼女らの取り調べの警官も来ない。
ただ、その婦人警官ひとりで対応するばかりである。
オマケに推理したり仮説を立てたり、証拠物件のアクセサリーを自分で持っていたり、、、。
電気は点いているし、何か不自然だなと思って見ていたら、やはりどんでん返しが。
峯岸みなみが高田里穂は殺されたのではなく、親友を自殺に追いやった罪悪感から自殺をして見せて、それはわたしたち全員の罪でもあることを思い知らせようとしてやったことだと仮説を立てる。それを聴いて皆が納得する。
だがその話のなかで、高田里穂と死んだ親友のふたりの間でしか知らないアクセサリーの話が出てくる。
そこに隣室から高田里穂が現れる。
この会自体が婦人警官と高田里穂が犯人確認のため(高田の親友は実は殺されたという確証を得るため)、最初から結託して仕組んだ芝居であったのだ。
(ただこうなるとは、最初から想定内である。高田里穂が最初に殺されること自体がもっとも不自然であるから)。

最後に、不自然な筋・設定の運びの理由が分かるが、さっさと拘束を解かれて帰ってゆく彼女たちも変だなとは思わないのが少しふしぎであった。まあ考えるより早くその場を離れたい意識が勝るのは分かる、、、。
最後に残された峯岸みなみが下手人と判定され、彼女は自首するのか、高田里穂にその場で撃ち殺されるのか、婦人警官がそれを阻止して収めるのか、、、というところでエンドロールとなっていた。
女子のドロドロはよく描かれていた。
だが、敢えてわざわざドロドロ~ホラーを見たいとも思わない。

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しかし次女は無類の怖いもの好きである。
仕方なく、心霊写真部リブートというのを観た。
ここには、仮面ライダーのひとつ前の時間帯にやっている戦隊もの「ゴーバスターズ」のヒロインで名を馳せた小宮有紗が出てくる。最近は映画で文芸ものまで広く活躍している。
この心霊写真部というのがなかなか脱力しているのか真面目なのかよく分からぬ高校生の部活なのだ。
こういう部活があっても、まず入らないなとは思った。
彼らの忍び込む廃墟の設定はまずまずであった。

ただ部長がどうにも微妙で真面目そうでいて如何わしく、この人を観察した方が面白いのでは、と思うのだが。
人形とかそこで死んで無縁仏となっていた霊のメッセージとか、、、実に使い古された種であり、都市伝説でももう出ては来ない類の噺であった。それに蘊蓄を垂れる部長がどう見てもウザイ(女子から見ると恐らく)。
そして後半、霊がその力を発動すると、主人公の女子以外の部員の皆が倒れブルブル痙攣しているのだ(爆。
その間、主人公の女子がビデオを確認してそのポイントを探り当て、解決することで皆ブルブルから解かれる。
これを吹き出したり笑ったりしては、まずいことを次女の横顔をみながら確認するのだ。
小宮さんは忽然と現れ、心霊写真部なぞに親切にいちいち危険の警告などをしに来てくれる謎の存在である。
後を追うと、さっと消えたりするところから、幽霊である可能性は高い。

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同じく戦隊もののヒロインで活躍していた山谷花純主演ものは更に微妙で荒唐無稽な設定である。
落ち目のアイドルが無人島みたいな場所に集められ、そこでカード探しをして、集めたカードで競い合い負けたら首に嵌められた首輪の毒針?に刺されて死ぬ。負けたところで首輪が点滅し始め自らの運命を悟るのだ。
最後に生き残った、たったひとりのアイドルは手厚くサポートされ成功が保証されることになっている。

一か八かで出したカードの優劣で決まるもの(原理的にはジャンケンに等しい)。
それでも山谷花純はずっと勝ち続ける。
当然である。それ以外の運びはあり得ない。
精神的に持たなくなるアイドルも勿論出てくるが、タフな子だが性格がモロに現れる子も次々に粛清されてゆく。
一体、誰が主催しているのかは最後まで謎のままである。
大体、何でこんなことをするのか、主催者側以外誰も知らないし、調べる余裕もない。
ただ、そのゲームは首輪もあり降りようがないため、続けるのみである。
このような極端で単純な設定にすると実に脚本も演出も楽であろう。

そして残るのは、山谷さんとなるが最後の相手は失踪していたはずの姉となり、唖然とする。
彼女は、最後に彼女の姉に勝って優勝するのだった。
それまでの不条理に耐えて生き抜いて来たのだが、全てが終わり安堵したのか、、、
苦渋の表情が消え、「今のお気持ちは?」のインタビューに可憐な笑顔を見せる。
良いエンディングであった。なかなかのホラーとなった。
これからどんどん出てきて欲しい女優である。

思い切り極端で単純な設定により押し切るおばけ屋敷的な映画もひとつではあろう。
ハンガーゲームもこの類である。


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Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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