誰もが岐路に立たされて

誰もが岐路に立たされています。
水質汚染
食物汚染
大気汚染 瓦礫償却汚染
風雨による汚染
人類未体験レベルの内部被爆実験
廃炉の温度がすでに充分落ちているために、水冷から空冷に切り替えることが検討されようとしています。
が、空冷にして安定させ燃料を取り出すことがもっとも困難な作業になり、それをやるまでひとまず300年おく必要があるようです。いずれにせよ水を使わなければ現状のようにひたすら汚染水が垂れ流しになることはなくなります。しかもこれは、一部の学者からの提言で、東電もその方法論は知っているが、それについての検討は全くしてない。政府もなんらまとまった方向性は打ち出していない状況です。日本の最優先課題としての自覚が全くないのか、意図的に取り組まないのか。
「東京には人が住めない」ということを知らずに多くの人々が無防備に暮らしている。
「東京で被曝対策をして生きるということ」より引用 (東京を離れずに暮らすには、ということで)
加えて、2012年3月以降、放射性物質による汚染度が比較的高いと思われる宮城県女川の汚染瓦礫の焼却が東京都内で本格化し始めたため、大気中の汚染度が上昇し、特に吸入のリスクが格段に上昇しています(既に昨年より受け入れが始まっていた岩手県宮古市の瓦礫とは大きく異なり、女川の瓦礫はより高度に汚染されている可能性が高いため)。汚染されたものを再度「燃やすこと」はもう一度「爆発させること」に等しい暴挙です。バグフィルターにて殆ど捕捉可能との説明がなされていますが、バグフィルターでは放射性物質を除去するのは到底不可能であるとバグフィルター製造メーカーが認めており、清掃工場の外部に汚染が拡散されることは周知の事実となっています。既に焼却場の隣地から高濃度の汚染が観測されており、特に沸点の低い放射性セシウムは大気に放出されているものと考えられます。瓦礫焼却をストップすることは現時点ではほぼ不可能であり、屋外でのスポーツは控えるなど、より厳格な放射線防護を考慮した被曝対策をしなければ、東京での生活は極めてリスクの高いものとなっています。
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