長女のお腹の風邪

発熱と嘔吐、下痢と、、、今日は練習していたにも関わらず、ピアノに行けなかった。
長女である。
それどころではない。
ちょっと、スープを飲んでも吐いてしまう。
食べられないことは、一番きつい。
何がキツイといったら、思うことが出来ない事である。
そういえば、学校もお休みした。
意識の上ではしたいことはあるのに、気力と体がそれに伴わない。
ともかく、今は何でも出してしまう為、何も留まらない。
口に入れる気持ちも萎え、食欲自体が沸かない。
それでいても、わたしの言葉かけには、いちいち生意気な返答をしてニヤリとする。
なかなかなものだと思う。
何かを返さなければ、といつも思っているらしい、、、。
面白い。
次女もいつもならわれわれに我儘を言って困らせようとするところだが、今日は長女の様子を見て、大人しくしている。
普通、ピアノが自分だけ上がった時など、大いに歓んで相手を貶したりするのだが、今日は独りだけピアノに行って上がって来ても何も言わない。
神妙に姉の様子を窺っている。
実際、辛いことは確かなのだが、寝ていればそこそこ楽なのである。
わたしも、家事(笑や医者に交通機関を使って行く時などは辛いが、家でゆっくり休んでいれば、例え熱が多少あろうが、それほどでもない。
ただ、嘔吐が続くときだけは堪らない。
長女は朝は流石に辛そうだったが、医者の薬で何とかおさまっている。
出るものは出る必要があって、出ているため、それを無理やり抑えるのは、からだにとってはよくないことは、昔から言われている。
確かにその通りだと感じる。必要があって出しているのだ。
しかし、少しでも快適に睡眠はとらせたい。
ということで、先ほど熱冷ましの座薬で、眠らせた。
実は、わたしも似たような症状である。
風邪は感染るものだからだ。
今日は、病院も含め野暮用もあり、外に出かけ尽くめであった。
調子が良くないのに出歩く用が多い今日この頃である。
更に看病とピアノの送り向かい。
小龍包づくりにも駆り出された(笑。
わたしと長女は、スープとお粥しか食べなかったが、、、。
そろそろ本格的に体調をスッキリさせる予定。
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