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ヱヴァンゲリヲン

EVA.jpg

汎用人型決戦兵器ヱヴァンゲリヲン
(使徒アダムとリリスをもとに作られた、彼らと同じくATフィールドを発生可能な兵器)。

ヱヴァンゲリヲンを「序」と「破」と「Air」とダイジェスト版のような「使徒新生」と観てみた。(2回目である)。
「ネオンジェネシス」は「使徒新生」と内容が一緒。
「Q」が抜けている。どこかで見ないと。
以前、何となく雰囲気で見ていたEVAの外郭は認識できた。


イエスキリストの高弟12使徒が人類の敵として襲ってくる。(12人より多いようだが、、、)。
その使徒というのがユニークなフィギュアを展開する。
どれも秀逸だ。
物凄い強度だ。

この使徒。
地下にNERV本部が置かれている、第三新東京市をほぼ週一ペースで規則的に襲ってくる。
核攻撃をもものともしないATフィールドを展開する為、通常兵器など全く効かない。
唯一、自らもそのフィールドを作れるヱヴァンゲリヲンのみ彼らのATフィールドを解除侵食できる。
つまり、実質的攻撃―殲滅が可能。
撃退時は、彼らの攻撃の際に実体化して見えるコアを狙う。
ATフィールドの基本原理は人が外部から遅延する「自分」という意識を強くもつ状態であるようだ。


NERV本部最深部のターミナルドグマにリリス(イブの前に作られた最初の女性)が繋がれている。
ロンギヌスの槍に刺されて。
使徒はそのリリスに融合し、第三インパクトを起こして地上の生命を一掃しようとしているという。
ヱヴァンゲリヲンはその使徒排除のための兵器であり、綾波、シンジ、アスカ等のチルドレンは、ヱヴァンゲリヲンに適合するパイロットである。母のいない14歳の子供であることが選定の前提条件となる。A10神経活発時にEVAのコアとの同期がし易いらしい。
シンクロ率の高いパイロット程、優秀のようだ。(だがフィードバックも大きいようだが、、、)。
また、使徒とは、(何で使徒というのか分からないのだが)、外宇宙からやって来たエイリアンとかではなく、人類と遺伝子組成はほとんど同等の地球を起源とする生命体である?形体―機能が途轍もなく隔たっているように見えるが。
たまたま地球に繁栄した人類も使徒のひとつの流れであったと謂える。

シンジは常にへたれながらも何とか褒められたい認められたい甘えたいの一心でがんばる。
しかし、ひとつ何かあれば、すぐにダダをこねて逃げる。
一番支えになっているのは綾波レイである。
すぐに慰めて貰いたがる。
次いで葛城ミサト、そして惣流・アスカ・ラングレーか、、、。
こどもにこういうことをやらせること自体、作戦遂行に問題が出るのは必至だろう。
(寧ろそれを繰り込んだ戦略が必要だ)。
ただでも思春期真っ只中の不安定な時期である。
「実感も沸かない大事なことを何で僕なんだろ」
当然といえば、当然。

相変わらずオタク・レヴェルの兵器関連の専門用語の羅列でリアリティを生んでいる。
こういう畳み掛けは嫌いではない。良い雰囲気を作っている。しかしシンジの携帯しているS-DATはマニアックすぎ。そもそも発売もされていない。(クラシックコンサートのライブレコーディング時などに専門家がマックブックと一緒によく持ち歩いていたが)。
しかし陽電子砲を二度撃つ「ヤシマ作戦」の時など、ちょっと感動ものであった。
その後でのレイとシンジとのやりとりも、恐らくアニメ史上に残る名場面であろう、、、。
メカ画像のディテール描写に関しては、アップルシードなどの方が遥かに分があるが、フィギュアのアイデアの質が高いため問題ない。
兵器のランチャーや内壁などで、漢字がとてもグラフィカルに効果的に使われているのも印象的だった。
L.C.L.などSF映画の宇宙船コクピットに時折使われているアイデアであるが、確かにこの呼吸液体?のおかげで様々な身体調整やここではEVAとの神経接続への説得力は増す。
また、パイロットがパニックに陥った時(シンジはしょっちゅう陥る)、ダミーシステムが稼働し、EVAが本来?の性向でパイロットから離れて闘い出す。こちらの方が遥かに凶暴である。また、ビースト化して暴走したりする。使徒を喰ったりする。
かなりド派手なスプラッターシーンが頻出である。


実は、EVAの本当の狙いは使徒撲滅を超えて、、、ここがまだよく掴めていないのだが、、、
ヒトを群体から単体に進化させる「人類補完計画」のためであるという。

つまり。
それをNERVの他に、いろいろと手の込んだ計画でゼーレという何やら神がかった組織が進めてきた。
最後は人類対使徒ではなく、計画を実行するためのマテリアルを巡る人類同士(NERV対ゼーレ)の殺戮戦と化すが、結局、、、
儀式による強大なアンチA.T.フィールド生成により、あらゆる生命~意識は一体化を辿ろうとする。
「他者の無い単一体として人類を再生」させる計画であったのだ、、、。

しかし、レイの他者を望むこころが、それをさせなかった。
(まるで、ここからまた生命進化を辿りなおす壮大なドラマの幕開けではないか)。


これは凄まじく重い、、、。

よく分からないところは多い。
また、Qが手に入ったところで見直すか。


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