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ウォーキング ~ 木漏れ日の道 

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今日は、娘たちと実質、一日中歩いた。
いつもの車で行く公園に往復徒歩で行ったのだが、公園でも遊び回った為、歩きっぱなしと言える。
途中、基本何も考えずに歩くつもりであったが、車道に向けて斜めに傾くアスファルトの歩道を歩くのは、姿勢にもよくない。
身体的に不都合(ストレス)があると、気分にも影響する。
夢と同様の仕組みで心的領域に及ぶのだろうか。
外界にレイヤーが被さる。
異なる視覚的表象から感情的(非視覚的)表象までかなりの強度で重なってくる。
昂った攻撃的な表象が。
これがまたストレスを生む。
謂わば悪循環を始める。

こんな時は、自販で冷たい水を買う。
それでかなり鎮まる。
水の精神に及ぼす力は大きい。
味が無いようで、自己主張する味が無いだけだと知る。
ニュートラルな味とでも言うべきか。
それでもはっきり、硬水と軟水は違うし、硬水・軟水の中でも口当たりはいろいろある。
何にしても神聖な液体が身体の隅々に染み込んでゆくのだ。
疲労の中で冷たい水を飲むと、所謂ジュース類が無粋なものに思えてくる。
「アラビアのロレンス」の砂漠の水はまさに聖水だろう。
しかし、街中も基本的に砂漠と変わらない。
蜃気楼の代わりに殺意と狂気が見える。

わたしは基本的に外の風景が嫌いだ。
わたしがアスファルトや傾斜した歩道の他にとても気に障るのが電柱である。
駅前通り以外、街中には普通に電柱が立っている。
電線共々これ程、無粋な物はないだろう。
実は、わたしの部屋の窓の前にもつっ立っているのだ。
(心身共に悪影響があるはず)。
まだ、村に木の電柱がところどころ立っている宮沢賢治的な光景ならまだしも。
夜空も明るい昼間は埃っぽい、灰色を基調とした剥き出しの風景は感覚を引きつらせる。
(小池都知事が全てのケーブル類を地下に埋めると言っていたが、ここでもやってもらいたい)。

水を飲みつつ、漸く公園の脇の入口、「木漏れ日の道」に到着する。
娘たちも健脚になったものだ。
かなり速いペースで休みも取らず歩いたにも関わらず、ちゃんとついて来ている。
「全然疲れてない。」と長女が一言。(少し無理をしている)。
2人とも水はよく飲んだ。
来るまでに500ml2本。
これはきっと大切なことだ。


木漏れ日の道の林の中を歩くと、急に癒される。
これが自動的に癒されるのだ。
この機械的作用がいつも不思議であった。
いや、今もそうだ。
身体の火照りが速やかに掻き消される。
木々の葉が空のほとんどを隠す。
だからか、隙間からの光が有難い。
娘たちも気楽に喋り始めた。
(ここに着くまでほとんど声を聞かなかった事に気づく。疲れではない緊張があったのだ)。
「シェルタリング・スカイ」と言うが、もう一層のシェルターが必要なのかも知れない。
われわれには、、、。





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