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GOMA28

Author:GOMA28
絵画や映画や音楽、写真、ITなどを入口に語ります。
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仮面ライダーBLACK SUN 1~10

BLACK SUN012

2022

白石和彌 監督
高橋 泉 脚本
松隈ケンタ 音楽
今村 力 美術
田口清隆 特撮監督
樋口真嗣 コンセプトビジュアル
「Did you see the sunrise?」主題歌


西島秀俊、、、南光太郎/仮面ライダーBLACK SUN
中村倫也、、、秋月信彦/仮面ライダーSHADOWMOON
三浦貴大、、、ビルゲニア(古代甲冑⿂怪⼈)
平澤宏々路、、、和泉葵(女子高生、怪人に改造される)
吉田羊、、、ビシュム(翼⻯怪⼈)
中村梅雀、、、ダロム(三葉⾍怪⼈)
音尾琢真、、、コウモリ怪⼈(⼤蝙蝠怪⼈)
濱田岳、、、クジラ怪⼈(⽩⻑須鯨怪⼈)
プリティ太田、、、バラオム(剣⻭⻁怪⼈)
黑田大輔、、、ノミ怪人(人間を怪人に改造)
芋生悠、、、新城ゆかり(人権擁護運動家)
木村舷碁、、、小松俊介(雀怪人、葵の親友)
今野浩喜、、、井垣 渉(怪人排斥運動リーダー)
尾美としのり、、、仁村 勲(内閣官房長官~総理大臣)
ルー大柴、、、堂波真一(内閣総理大臣)
寺田農、、、内閣幹事長


昨日に続き、3~10まで一気に観た。
「仮面ライダーBLACK」が元になっているということだが、ほとんど記憶にない。
引き込まれたが、1970年代の回想シーンの尺がちょっと長すぎる気がした。出来事をもっとかいつまんで見せてよかったのでは。
社会の実情を取り込み反映させているのは分かるが、新城ゆかりの立ち位置が最終的にもっと明確になると説得力も増したか。
(「創世王」の存在により、怪人が長生きし増えることで、人類とのバランスの崩れを危惧したのか)。
ルー大柴と寺田農のコンビが安倍総理と麻生大臣であるか。ここは微笑ましかった。
ただしゴルゴム党というあんな政党が政府というのは、流石に荒唐無稽(いや自民党と大差ないな)。
何度も繰り返し語られる人権スローガンみたいなのは、その虚しさで葵の転向を印象付ける役割はあるか。

BLACK SUN015

50年に渡る人間と怪人を巡る様々な利害、確執の絡む攻防が繰り返され、登場人物の陰謀や裏切りや疑心暗鬼がよく描かれていた(しかも怪人は旧日本軍が人間兵器として人体を改造して作ったものが起源なのだ。それを秘密裏に指揮したのが現総理の祖父ということ。何とも、、、)。
しかし、それぞれの信念のぶつかり合いのなかで、主人公BLACK SUNは確固たる思想、信条はなく、顔の見える相手に対する信頼と愛に応え動いていた。一番相手構わず全く変わらぬ価値観と行動原理で動いていたのは堂波真一総理であろう。
最後に、汚い路地裏でたちしょんしたところで、怪人に首をちょん切られて死ぬところなど如何にもであった。それを腹心が窺ってニヤッと冷笑して車で立ち去るところなど、なかなか良いシーンである。
ビルゲニアは確固たる信念を持った兵士であるが、潔く総括して転向しており、それを9話の最後にしっかりと魅せ立往生である。
葵は彼をずっと憎んでいたが、その死に様には敬意を払っていた。そうまさに人は死に様である。
信彦の意識の流れも決断もよく分かる。
そこなのだが、BLACK SUNとSHADOWMOONとの対立が決定的なものへと収斂する過程がどうもしっくりしない。
彼らが共鳴している亡き新城ゆかりの思想がどういうものであり、どのように受けとめているのか、「創世王」とは結局何なのか、その辺がもう少し分からないと、、、何であそこまで行くのか理解しずらい。

BLACK SUN014

全体を通して、ビルゲニアに際立った存在感があった。
戦国武将みたいな風格である。
ただし、ビルゲニアの変身後の怪人造形がもうちょっと何とかならなかったか。人間の姿の演技が良かっただけに惜しい。
怪人でも迫真の演技でシリアスに見れたが、他の役者だったらコントみたいになってたかも。
井垣 渉の怪人排斥リーダーの言動も下手をするとコントの領域に入ってしまうところで、かなり物語を危うくするところがあった。
それを受ける怪人がコントにしないように受けていたのでそれなりに流れていたがグロテスクな誇張というよりやり過ぎ感が強い。
(とは言え、現実にこういうのはいないか、と言われれば、いる、と答える(爆。そういう現実だ)。

BLACK SUN013

それより気になったのは、和泉葵が南光太郎や秋月信彦みたいに変身ポーズをカッコよく決めて、怪人になる10話終盤シーンでどんな第二形態に成るのか期待していたら、普通にボウっと変身した時と変わらなかったこと。しかも力も変わっていない。本来ならあの変身ポーズでずっと強くなるのでは、、、違うのか。ポーズが決まって良かった分、ちょっとがっかりしてしまった。

葵は差別のない世界を理想を込めたスピーチで語っていたが、自らが怪人と成ることで、薄っぺらい理想に酔っていたことを悟る。
結果的にビルゲニアからのキツイ教育的な仕打ちともなった。人間と怪人という単純な対立構造ではない、欲望による対立~抗争が人間も怪人も関係なくあらゆる局面で起きていることを闘いや身近な者の死を通して知ることとなる。明るく単純なスローガン優等生から他者(今自分が他者でもある)という闇の恐ろしさを感じることで、一歩踏み出してゆく。そう変身自体、自己解体ではないか。

BLACK SUN011

仮面ライダーは確かに他の怪人より、一段強い存在だと分かるが、圧倒的な強さという訳ではない。
キングストーンというものが、強さの秘訣なのかとも思ったがBLACKはお腹に入れていない。ストーンが何なのか今一つ分からない。
闘いに重みはあるが単調だし、もっと飛び道具や技があってよいような。
ここでも一度だけ見られたが、初期の頃のライダーはほとんどライダーキック一発で決めていた。
SHADOWMOONは「創世王」の使う念動力みたいな力をもっていたが。
全体に、重くて地味で残酷であった。

BLACK SUN010

最後、せっかく身体が治り、闘いに辛くも勝利したのに、あの結末は如何なものか。わたしの感想は、ありゃ~勿体ない。である。
「創世王」というのは超絶存在なのか。葵が博士から聴きとったあの伝説のサーベルでしか倒せないことを予めBLACKに伝えていればそれで殺せたのに。どうだろう。ビルゲニアの持ち物になっていたから無理か。

ヘブンという「創世王」の分泌する青い液体と人間の何かを混ぜたゼリーが怪人に活力を与えていたが、わたしも最近電池切れで、ぜひあれを食べてみたい。口に入れた途端、煙まで出て、とても激烈に効きそうである。人間には効かないのか。元気溌剌が一番なのだが(笑。
一番と言えば、一番共感したのは、クジラ怪⼈(濱田岳)である。雰囲気、表情からして良い。あの渋さがこの物語のカラートーンに馴染んでいる。

BLACK SUN016

改めて、平澤宏々路、恐るべし。
(2歳から女優をやっているとなれば、芸歴13年のベテランである。歳がずっと上でも芸歴が2,3年ならば遥か後輩となる。そういう人から先生とか呼ばれてペコペコされているのだろうか)。





AmazonPrimeにて





”Bon voyage.”

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